全国的に注目を集めている静岡県伊東市の市議会議員選挙。
当選した市長がプロフィールとして提出している大学の卒業事実がなく、学歴詐称として糾弾され、市長の解職要求が市議会から提出された。
市長の選択肢としては、辞職か議会の解散。
選挙には金がかかり、市の支出となるのだけれど、市長が選択したのは市議会解散。
市議たちは2年の任期を残した状態で議員選挙が行われた。
マスコミなどは市長派の議員が7名当選すれば、解職要求に必要な議員数が満たず失職が免れることを報じ、市長の議員選挙の思惑がそこにあるかのような世論操作をしていると言ってもいいかもしれない。
地元の市議達を見ていて思うのだが、市議たちはこの市長を叩くことで、自らは正しい行動に基づき市政運営を図っていると主張したいだけの議員が多数いて、市政運営については素人集団でどうすれば市を活性化することができるかなどわかっちゃいない。
選挙結果は市長派の議員が1名当選した。
これで、次の市議会で市長の失職要求が出されて、改めて市長選挙が行われる。
市議選と市長選挙併せて一億ほどの金がかかると言って憤る市民がマスコミにとらえられるが、さて、選挙でなくても市政で無駄金が無いと思っているのだろうか。
市長派が多く当選すれば良いとは部外者ながら思ってもいないが、市議としての資質が認められる議員を果たして選出しているのか、それが重要だ。