高岡市議会議員選挙が終わった

出町市長を支援する出町派と言われる議員数が25名中8名を占める結果となった。
自民系議員で作られる2つの会派はこの結果を受けて統合する可能性が高いのではないだろうか。
市長選挙で落選した元市議は市議への出直し当選を成した。
トップ当選は県議に活躍の場を移した嶋川氏の奥さんで高岡市に移住してきた方。
嶋川氏の初市議の時のような圧倒的な得票とはならなかったが、ある程度予想通りの結果。
2位当選は市長選挙で出町氏支持で自民党県連からは規律を乱す人物と見られているであろう熊木氏。
3位当選はバリバリの前市長派と見られる現職市議。
政策に対して選挙公約に具体性は無い印象だが、所謂地元のために汗をかくタイプの市議なので、安定した地元支援で票を伸ばした結果だろう。
前市長の初当選の時に、前市長支持を明確にし、地盤が同じとなる県議とは疎遠になった印象がある。
能登地震の被害が大きかった伏木地区では現職議員が強かった。
前市長を地元の説明会に引っ張り出すことをしなかった議員なので、窓口は俺だ的な地元の顔役として伏木地区の人に認識されているのだろうか。
伏木地区で地元新人が2名ほど立候補していたら、結果は変わっていたかもしれないが、地域性がそれを許さないのだろうなと想像できてしまう。
選挙は支援してくれる人がいないと、どうにもできない。
ポスター貼りなどが最たるもので、市内全域の掲示板全てにポスターを貼ることはボランティアという名のもとの地元自治会からの半強制人足提供で成り立っていると言っても過言ではない。
旧態然とした選挙制度が私が生きている間に変わることはあるのだろうか。
そして最も肝心な投票率はかろうじて50%を超える数値。
異様に高い投票率はそれはそれで恐ろしいのだが、近年最低となったことは、更に人口が減少した時の高岡市民に大きな負の遺産を背負わせる可能性が高いことを忘れている。