秋から初冬にかけての釣り物は釣った魚を食べられなくなる雪の降る時期のために干物にする。
いつもの年なら、能登島で釣ってきたカワハギを3-40枚ほど干物にするのと、正月向けの甘露煮用のハゼを干す。
今年はハゼは確保できたが、カワハギはダメだった。
代わりに豆アジとサヨリを干物にした。
サヨリはみりん干しと丸干しに。
豆アジは開いて干物に。
冬に近づき、サヨリも大きく太くなってきて、食べ応えのある干物になった。
強いて不満を言えば、釣り場で米ヌカを大量にまかれると腹の中がヌカだらけのサヨリが釣れるので、糠臭い身になる。
米ヌカは集魚効果が低いので、魚を留めておくには撒き続けないといけない。
すると、腹の中がパンパンになるまで糠を食ったサヨリになってしまう。
ほとんど撒き餌をしない場合のサヨリの糞は緑色で海藻を食べる食性を感じられるが、糠撒き釣り師が数名いるだけでその辺りのサヨリは糠まみれで糞が黄色いサヨリがほとんどになってしまう。
かく言う私もかつては糠撒きで釣っていたが、アミエビの汁だけで狂ったように寄ってくるサヨリを見て、アミエビに水分を吸わせるためだけに糠を混ぜた撒き餌をロケットカゴに詰めてキャストして釣る。
カゴの着水で周囲に散った撒き餌だけでサヨリのいる場所なら、2-3投でカゴの周りにサヨリが湧く。
豆アジは堤防の灯り周りで夕方から入れ食いになることを知ったので、水深がない場所なら下カゴでボトムまで落として数回しゃくるとすぐに入れ食いになる。
豆アジもサヨリも干物用なら中骨を取らなくて良いので捌くのは楽。
漬け汁がまだ決まらないのだけど、単純な塩水よりも、少し醤油やだしを加えたほうが美味い気がする。
みりん干しは定番の漬け汁でいいが、塩水で漬けた後にみりん干し用にに漬け込まなければいけないし、干す時にも手がねちゃつくので面倒だ。
豆アジのみりん干しが食べたいなら干物の時にみりんと砂糖を少し多くしてゴマをまぶすのをやめれば面倒では無いかも。
食べる楽しみも大きくないと寒さに耐えて釣行なんて行けやしない。