TVの会談番組で、チームみらいの党首が米国のイランへの攻撃について問われてその答えが、一部で政権運営を担う覚悟が無いと非難されているようだ。
正直なところ、この考え方は若者世代には受け入れられないと感じた。
個人に得手不得手があるように、政党にも得手不得手はある。
チームみらいは政権運営全般を司るつもりは、恐らく無いだろう。
自分達の得意分野で国政運営を効率化し、良くしたい、その成果として若者世代への負担を減らして得られる様々なメリットを享受したいというのが政党結成の最大の目的だろう。
ならば、与党に加わりその目的を果たせば良いではないかと考える方もいるだろう。
だが、一旦与党の一員となってしまうと、結局のところ自分達の不得手な分野において言われるがままに票を投じ、自分達の思う政策すらも古い体質に飲み込まれてしまう可能性が極めて高い。
これだけ多岐にわたり複雑になっている国政運営をチームみらいはシステム的に解析して最適解を求めやすくできるようになればと考えてはいるだろう。
しがらみなどという不定要素ではなく、ファクトチェックされた事実に基づいたいくつかの提案と言うのはいかに官僚が優秀だとしてもシステムの生成速度には叶わない。
要はいかに人間が優秀だとしても全知全能ではないのだから、これができていないとかの指摘は全く意味をなさないんじゃないかということで、政界トップの人間の判断を全知全能の神の判断だとして受け止めることは危険極まりないことだということだ。