最初に結論を書くと、米国と中国が他国の頭越しに握手することだ。
そんなバカなことはないと言いたいところだが、彼らが欲するのは世界一の国になることでは無いと思うのだ。
それぞれの国は事情が少し違うとは言え上り調子のイケイケの国ではない。
それならば、世界中を両者で分け合うという選択はとても魅力的だ。
強大な軍事力を持つ相手と戦争して疲弊するより、弱小国に有効に使った方が得られるものは大きい。
もちろん、相手を全面的に信用することなどできないのだから、そこそこの戦力で与し易い国をお互いに属国にするのがタイパもコスパも良い。
中国と手を組めるのなら日本など中国が欲しがるなら好きにすれば良いと思うだろうし、中国にしても米国と手を組めるなら別に日本なんて欲しくないと思うに違いない。
うまいこと言って必要な技術供与だけさせて、ノウハウは家電メーカーの時のように奪えば済むだけの話だ。
現在の世界には、プーチン、習近平、トランプと言うレアカード並みのリーダーが同時に存在している。
今のところプーチンが弱く見えるが、米中が手を組んだらまずはEU、日韓、中国で一気にロシアを潰すこともできるかもしれない。
その時に、日本が核ミサイルの発射拠点にめでたく選ばれたら、報復ミサイルは日本国土を焦土にする。
わざわざ第七艦隊から弾道ミサイルを撃たなくても日本に準備させた核ミサイルを撃ってみろよというだけで済むのだ。
世界にこれ以上被爆国を無駄に増やすことは無いと考えるのが普通だろう。