ラグビーワールドカップ

今年、日本でラグビーワールドカップが開催される。
どうだろう?
個人的には、今ひとつ盛り上がりにかけているようにも思えるが、実際に大会が始まって日本がいいところまで進めば自ずとお祭りムードは高まるだろう。
たまたま、不惑のスクラムと言う小説を読んだ。
ガッツリラグビーの話がメインなわけではないが、日本開催のワールドカップにも触れられていた。
有名なラグビーの言葉でワンフォーオール、オールフォーワンというのがある。
もっとも、これはラグビーだけに当てはまることではないのだけれど使い始めがラグビーだったということか。
ルールが分からないと、スポーツ観戦は面白さが半減する。
特に得点に色々なパターンがあると、残り時間と逆転の可能性みたいなところがわからない。
そういう点だと、アメフトも同じ。
シンプルなルールのスポーツに人気があるのは、必然なのだ。
相撲も立ち合いまでの時間のルールがよく分からない。
トランプ大統領が大相撲を観戦したけれど、いつになったらファイトが始まるんだ?と疑問に思ったかも知れない。
ただ、複雑なルールの競技が苦手だと言うのは多くは当てはまらないのかも。
ラグビー観戦、楽しめるかなぁ。

経済制裁

輸出入の規制による経済制裁が韓国に対して行われる。
キッカケが参議院議員選挙じゃないかと勘ぐられていて、日本政府のレベルをうかがわせるのが悲しい。
米国と中国の輸入関税による貿易戦争というのは相手国からの輸入品に高い関税をかけることで相手国の輸出を減らすことが目的だ。
貿易戦争はある意味、ノーガードで殴り合うボクシングみたいなもので、パンチが出なくなってどちらかがぶっ倒れるまで続く可能性がある。
今回の韓国と日本のものは、実は東日本大震災以後の日本からの海産品輸入停止からすでに始まっている。
日本政府は遺憾の意を示してはいたが、具体的な対抗措置はとっていないとも言える。
今回の禁輸は日本国内にとっても両刃の政策だという見方もある。
だが、考えてみれば半導体製造は日本でも行われていた。
記憶素子など半導体のコメとも言えるものは国内でも製造する余地があるようにも思える。
半導体製造装置にしても、国内メーカーがあり、SAMSUNGに取って代わることはできないとしても、シェアの一角に取り入ることくらいならできないものだろうか。
輸出規制が1年以上続くような事態になれば、可能性はあると思うし、1年以内に何とかできないようなら、世界のビジネスには参加できないのでは?
制裁でもあると同時に大きなチャンスだと考える企業が出てきて欲しい。

政策コマーシャル

2019年夏の参議院議員選挙が近づいてきた。
テレビで国民民主党が家計第一と言って、具体的には児童手当の拡充、賃貸住宅補助、年金への上乗せなど家計補助となる政策を並べている。
それを実行すること自体に反対するつもりはない。
ただ、上積みの支出だけを並べていても政策の実現性は不透明なままだ。
国債を発行して財源を確保するのか、別の増税をするのか。
それともどこかの支出を削るのか。
実現性のない公約しかしない政党が政権をつかむことはない。
もしも、そのような政党が選挙に勝って政権政党になるようなら、この国はそれこそおしまいだ。
かつて、民主党が政権をとったときは、財源が存在して、そこから相当額のお金を継続的に捻出できると言ったことにある。
結果、想定額に到底届かないお金しか捻り出せず、あの天災対応の拙さ。
今度の選挙でも地元では自民党候補が勝つことはほぼ間違いがない。
総理大臣を排出したことがない県が自民党王国と言うのも違和感があるが、危機感がないと言うことは危険が少ないということなので、とりあえず良い事だと思うことにするしかないだろう。

富山スポーツ男子

今年、富山県出身の男性スポーツ選手が注目を浴びている。
一人目は大相撲の朝乃山。
夏場所で優勝して、翌場所となる名古屋場所で3役への昇進が期待されたが、一歩及ばず東前頭筆頭。
厳しい取り組み表になるが、健闘を期待したい。
二人目はバスケットボールの八村塁。
米国のNBAドラフト1巡目での指名で入団が決定。
レギュラー定着して、活躍して欲しい。
前回の夏季オリンピックでは富山県のスポーツ女子が大活躍だった。
柔道で田知本、レスリングで登坂が金メダルを取った。
同郷からの二人のゴールドメダリストには、次回の東京オリンピックでの活躍が大いに期待された。
しかし残念ながら田知本は引退。
登坂はケガで成績がふるわず代表を逃しそうだ。
プロスポーツ選手としての男子競技者。
アマスポーツ選手としての女子競技者。
奇しくも、こんな住み分けが見える。
かつて、日本代表のサッカー選手も男子でプロ。
富山という土壌の傾向とは言いたくないが、今後女性のプロスポーツ選手、男性のアマスポーツ選手の活躍にも期待したい。

プログラム教育

来年度から小学校でのプログラミング教育が始まる。
プログラムが作れるようになる教育ではなく、思考方法を教育するもので、教育ツールとして簡単なプログラムを作って理解度を高めると言うことらしい。
受験科目にでもならない限り、教育分野での経済効果は期待できない。
詰込み式の教育からのほんの少しの方針転換といった程度だろう。
重み付けが低そうなので、第2のユトリ世代を生むことにはならないとは思うが、教育は王道なのか、トレンドなのか。
他国との差別化のための教育充実はもはやトップを目指す目標ではない。
少数精鋭の国作りで少数には特権を与えるのか、みんながソコソコ優秀だけど差別化されない社会を目指すのか。
どうなるのだろう。

猫のトイレ

家庭菜園の畑に猫がウンチをしていく。
猫はトイレをお気に入りにしている場所でするらしく、このままだと畑が糞だらけになってしまう。
野良なのか、飼い猫なのかわからないが、とんだ迷惑だ。
飼い猫なら、その家の前にウンチを集めて、こんもり置いていきたいくらいだ。
飼い主にすれば、家でないどこかでウンチをしてきてくれるのだから、ありがたい、なんて賢い猫なんでしょうって感じ?
ウンチをしていくなら、せめてカラスの一羽も退治してほしいところだ。
昔、猫が雀を襲うところを見てビックリしたことがある。
カラスも人が退治したら犯罪だが、猫が退治したところでお咎めはないだろう。
カラスを仕留めることは出来なくても、カラスにここはヤバイと思わせれば良いのだから、そのくらいできないものか。
今のところ自分にとっては猫もカラスも害獣でしかない。
猫が嫌う匂いとかで近寄せないようにするしかないのか。

長文駄文、短文駄文

メール投稿でブログ更新していると、どのくらいの分量を書いたかわからないことがある。
短文で簡潔に書くのがスマートだと思いつつ、これが相当難しい。
かと言って長文で読み応えのある内容なんてのは、小説家でもないのに、書けるわけがない。
ならばせめて駄文であっても短文の方がナンボかましか。
これくらいの量でツイッターをチョット超えるくらいの文だ
毎日の更新を長く続けていく為にも、短文を心がけるようにしよう。

軽減税率対応レジ

テレビコマーシャルで軽減税率対応レジの補助金があるから、レジを買い替えるように勧めている。
ちょっと待って。
軽減税率って、消費税が下がるんだっけ?
いやいや、消費税は増税されて税率が据え置かれるものが一部あるだけだ。
今は増税なので、増税対応レジの導入補助金が出る。
これが税率引下げになったら、補助金は出るのだろうか?
出ないと思う人がほぼ全員なんじゃないかな。
政治家は言葉選びの天才だ。
まるで、消費税は増税されるのではないような言いっぷり。
もちろん、国民全員そんなことは無いと知ってるけれど、増税するぞって前面に出さないことと、秋には税制変わるぞってのを両方アピールしている。
そのことで、増税のインパクトが変わるんだから、詐欺にあった気分。
飲食の税率も、いくらでも抜け穴があるような気がする。
敗戦直後の日本人なら、国の言うこと聞いたらバカを見たって意識が強いから、絶対に税率8%しか払わないって言う人がたくさんいただろうな。

ジャガイモ収穫

梅雨の晴間を縫ってジャガイモを収穫した。
地面が乾燥していないと、芋は腐りやすくなるので3日ほど晴天が続くのが理想だが、今年の梅雨はなかなかそんな都合のいい天気にはならない。
仕事を半日休んで収穫することに。
10日前には小ぶりだったジャガイモもいい感じの大きさになっていた。
石灰はまかなかったつもりだが、アルカリ土壌で顕著になる、そうか病が相変わらずヒドイ。
食味は全く問題ないが見た目が良くない。
皮ごと食べる料理でなければ気にならないし、栽培しているのはお気に入りの十勝こがね。煮崩れしにくく、味も良い。
一時期、オケラの被害がひどかったことがある。
ドレミの歌にも出てくるあのオケラ。
子供の頃は土の中をガリガリ進むサンダーバード何号だかみたいなイメージでカッコイイと思っていたが、ジャガイモが好きなのか、大量に畝に出現した。
しかも食害もあって、せっかくの芋が穴だらけにされた。
こればかりは、まぁ仕方ない。
オケラのことが大好きなモグラが来ないだけ良しとしよう。

夏至

気づけば、今年も夏至を過ぎていた。
日中の時間が短くなっていく。
気温はこれからもっと上昇するので、実感はないが日が昇っている時間が短くなっていくのはまごうこと無き事実。
冬至にはカボチャを食べるが、夏至に食べると良いものはあるのだろうか。
調べたら、どうやら冬瓜を食べるらしいが一般的ではないなぁ。
単価も高くなく、ビジネス的な旨味がないし、どうやって食べると美味しいのかもよくわからない野菜だ。
まぁ季節の野菜ではあるけれど、我が家ではキュウリの最盛期。収穫しそこねたデカキュウリが炒め物で食卓に上る。
夏はホントに野菜の摂取量が増える。
身体にはいいことだ。
暑さを乗り切るスタミナ面ではどうだろう。
まあ、美味い野菜なので、良しとしよう。