イラッとするのはオッサンだからか

未だにPPAPでメールでのファイルやり取りをさせられると、正直イラッとする。
送付先のアドレスがそもそも間違っていたら何の意味もない。
せめて、パスワードは別のメールアドレスに対して送るとかにしていないとひとつの受信メールだけでは開けないというだけで、パスワード保護してるから問題無いと言えるのだろうか。
結局ヒューマンエラーはブロックできないなどと言い訳しても、情報が漏洩してしまったらどうするのだろうか。
そういえば、ゼロトラストと言うのもあまり聞かなくなった。
理由は簡単で、具体的にどうしたらゼロトラストにできるのかほとんどの企業の情報担当がわからないからだ。
高いコンサル料を払って設備投資すれば可能だろうが、結局従業員の良識で成立つセキュリティしか実現可能でない。
オッサンはそんなこんなにイラッとしてしまうのだけれど、果たして情報社会の理想ってどんなものなのかまだ答えは見つからない。
でも、日本人はこれが答えなんだと与えられたものをハイハイと受け入れるだけだという確信だけは妙にある。

衆議院政倫審

政治報告書への不記載をしていた衆議院議員の政倫審があり、田畑も審査を受けた。
相変わらずノラリクラリと同じことを繰り返し答弁するだけで、今回提出した資料の金額の誤りを指摘される始末。
資料を彼が自ら作成するわけではないだろうから、彼の秘書が作成したのだと思われるが、果たして彼が間違った資料を作成してしまったのと、彼が何もチェックせずに資料提出するのではどちらが今回の政倫審の対象としてお粗末だろうか。
むしろ彼を自民党公認候補として富山一区で立候補させ続けることの方が面白い。
どれだけ国会議員としての資質に乏しい候補者だとしても、富山一区で公認候補にさえなれば、当選させてしまうくらいの有権者魂を見せてほしいものだ。
ぶっちぎりで全国から移住したくない地域となったとしても良いじゃないか。
間違った考えで住んでいる地域を子供や孫が出ていってしまったとして、地方行政が成立しないような地区になったとしても田畑が何とかしてくれるだろう。
田畑の熱狂的な支持者だけが田畑王国を作れば良い。
ついでに、選挙区に残った有権者全員が自民党員になって党費を彼の父親に払って欲しいと言えば良い。
どうやら、党費の肩代わりをしても何も刑事罰にはならないようなのだから。
自民党員になる意思がない人でさえ党費を払ってくれるのだから、党員になりたいが、金が無いと言えばきっと肩代わりしてくれるだろう。

ヤバいと言っても虚しいだけ

最近、このブログでは中国を肯定する記事を書くことが多いなと思った。
けして、共産主義思想の持ち主ではないが、中国の経済がかつての日本のバブルのように弾ける寸前だとか、日本とは比べものにならない超高齢化社会がすぐにやってかるとか、そんな記事を書いて自国の不甲斐なさの溜飲を下すのは止めようと思っている。
結局、国民の多い国は繁栄して少ない国は衰亡するのが原理だ。
国民の多さは、資源の豊かさと比例する。
5大文明などは食料資源の豊かさを背景に発展した典型だ。
日本が大戦への突入を選択したのは、化石燃料と鉄鋼を国外に求めたことが大きな理由だ。
大昔はその点がとてもシンプルで、資源が無ければ国外にそれを求める。
それが植民地政策であったり、侵略だったりする。
英国、フランスなどは数多の植民地を有し自国の資源のなさをカバーした。
米国も同様で、資源は自国にあるが、手に入れるための労働資源を奴隷に求めた。
自国民の数を増やすことは時間のかかることで、手っ取り早く外から連れてくることで近代世界の競争でスタートダッシュに成功したわけだ。
日本国内でも、移住者を求めるのではなく、根本対策が必要なのだと訴える声が高まりつつある。
そのために、子育てしやすい環境をなどと言っているのだが、全国民は薄々気づいていて、少子化対策は金の問題では無いのだと思う。
今は日本人の滅亡などまだまだ考えられない。
多分日本人が1万人位になっても、固まってさえいれば滅びるなどとは考えないだろう。
だが、考えてみると、ザックリ人口が1万分の1になると、東京には1300人しか人がいないことになる。
これでは社会の形成などあり得ない。
食料を作るにも、医療を何とかするにも、全てにおいて人手が足りない。
今の日本は、そんな世界へ突き進むトロッコに乗って緩やかに進んでいるのだけど、緩やかな変化は人の感覚をマヒさせる。
せいぜい、コメ不足で米の値段が高くなったとか、野菜が高いとか、鳥インフルエンザで卵が高くなったとかそんな変化で大騒ぎするしかできないのだ。
ヤバい状態を受け入れるのは未来の世代なのだから、危機感を持てという方が無理な話だが、人類は形だけの反省のフリをするだけは得意で、人の振り見て我が振りなおせなどは最も苦手なことのひとつで、どれだけ叫んだところで何も変わらない。

年間労働時間

社会人になった当初は完全週休2日ではなく、隔週土曜日が休みだった。
その頃の日本人は働き過ぎで年間労働時間が平均2100時間程度だった。
これが日本の生産単価を引き下げて、貿易黒字を減らすように労働時間が短くなっていった。
2010年には日本人の平均労働時間は1745時間まで減少しているが、これは非正規雇用労働者が増えたことも大きな要因のひとつだろう。
事実、正社員の30-40代の労働時間はひとんど変わっていないという。
1日の労働時間が8時間だとして、年間稼働日数は有給をすべて消化した場合およそ225日ほどだとすると、年間労働時間は1800時間となる。
残業を毎月15時間していれば、年間1980時間働くことになる。
ところで自分はどうだろうかと考えると、残業の概念は無いので毎月160時間の稼働で抑えられれば年間で1920時間となり、平均労働時間の1745時間よりも随分と長く働いていることになる。仮に毎月の労働時間を平均140時間にできれば、年間で1680時間になるし、150時間なら1800時間。
年間稼働時間が1680時間から2160時間までの範囲なら得られる売上は変わらないのだが、この差はあまりにも大きい。
明らかに2160時間は働き過ぎだ。
そこまでではないにしても、年間1920時間も働いているのだから、嫌になる。

防寒対策

防寒性能は真冬の釣りで評価予定。
尺アジがスーパーにも並んでいて冬の時期だがウキサビキで大きなアジが狙える。
北陸の冬でも雨や雪の降らない日はあゆのだが、今年は11月後半から降らない日がない。
半日降らない日があれば、釣行する予定。
防寒対策は重要で、今年はワークマンのxshelterを入手した。
屋外での長時間滞在でどれだけ効果があるか楽しみ。
下半身はスパッツプラス厚手の作業パンツではけして防寒対策ができているとは言えないが、頻繁に真冬釣行するわけではないので、我慢できる程度なら良し。

ソーラー腕時計をLEDで充電

ソーラー腕時計はいくつか使ってきた。
最初がgショックのタフソーラー電波時計。
半永久で使えるのかと思っていたが、そうではない。
2次電池を充放電しながら駆動していくので2次電池の性能は劣化していく。
ELバックライトが光らなくなって、メーカーで電池交換したが、6-7年でへたってくる感じがする。
窓際に置いていても十分な充電はされない。
2個目がSEIKOのブライツ。
こいつはまだ止まるようなことはないが、光に当てていなかったら秒針が動かなくなっていたので、相当電池は弱っていただろう。
直射日光で半日ほど充電できて、今は秒針も動いているし電波受信もできているが、数カ月太陽にあてることができないとまた秒針が止まる気もしている。
3個目はあまり評判のよくないラドウエザーの017だ。
幸い自分のは、当たりだったのか不具合には遭遇していない。
こちらもフル充電から直射日光にしばらく当てずに使っていると、フルから一段下がった充電状況になる。
LEDや電流調整の基盤が剥き出しなのは気に食わなかったので使わなくなった懐中電灯のレンズ部分とスイッチ部分を利用していい感じに。

明治維新がことの始り

江戸時代は身分制度があり、恐らくだが人口が減少したのは侍だけだったのではないかとふと思った。
侍だけは、良い暮らしを守るために学問や剣術などに力を入れていた。
今でいうところの学歴社会が武家には適用されていた。
最終的に武家社会は無くなったのだけど、維新が無ければ、その数を減らしながら武士以外から搾取して武士は存在を維持できたかも知れない。
日本の改革派は欧米の議会制民主主義に陶酔した。所詮は武家社会の中だけの革命でしか無かったが、それを日本の基礎とした。
あの時、日本は日本人のための平等な社会の構築のためには当時の先進国に倣って海外他国の植民地化が必要になるなどとは思いもしなかっただろう。
食べ物に困るわけでもないし、僅かながらの国内産出資源で当時の工業生産には事足りていたからだ。
あの当時に圧倒的に資源が足りなくなることに気づいていたなら、今の日本の形は大きく変化していたかも知れない。
江戸末期の日本の人口は3400万人。
これが日本の適性人口だったのかも知れない。
今の人口の1/3くらいが他国情勢に左右されにくい国家規模だと考えている学者もいるだろうか。

公認外し

自民党内のルールなので、それが適用されたからどうなのかという一般国民には理解しがたいペナルティで落ち着いたと言うのが正直な感想だ。
このままだと次回の選挙では自民党公認候補になれず、もしかしたら別の人が自民党公認候補になるんだよ、もうボクはオシマイだ。
と当人も周りの支援者も考えているかも知れないが、一体それのどこがペナルティなのか理解に苦しむ。
真に優秀な国会議員で選挙区の人達から厚く支持される活動をしてきた自負があるなら、自民党として分裂選挙になろうが、次回の選挙でも戦えば良い。
もっとも、選挙には多額の資金が必要で、落ちる可能性の高い選挙に自己資金を突っ込むようなことは裏金ストックや政治資金の集金に余念のないお金の大切さを知っていることを体現している田畑にはできないだろう。
そもそも、県民のために働くと言うのが大きな間違いで、国会議員は国のために働くものだ。
まぁ富山県のために何かをしてきたかどうか分からない議員なのだから、選挙の時には県民のために働くと言い、実際には県民のために働くことなどしてこなかったのかも知れない。
ごく一部の支援企業のためには働いて恩返しをしてきたのかも知れないが、どんな政策立案に携わったとか、こんな意見を提出して実現にこぎ着けているとかそんな情報一切なし。
次の選挙までにうまい言い訳が見つかって公認候補に復活できるならラッキー。
駄目なら政治家の後の人生を考えれば良い。
ただの人になった嘘つきの新たな門出にエールを送る奇特な人ももしかすればいるかも知れない。

尻に火がついた

田畑の不正党員登録の件で先だっての衆議院選挙で県連支援を強行した富山市の自民連。
自分達が支持する候補を信用しないというのは俺達を信用しないということかと言ってのけたとか。
結局アンケートどころか身体検査もろくに行わず、新たな不正疑惑が浮かび上がることになったわけだが、今さら自分達も騙された被害者だと言うのだからある意味田畑よりもたちが悪い。
このまま田畑支持を続ければ来年の市議選で負けるかも知れないと考えたのだろう。
一転田畑悪しに方向転換。
田畑に投票した人も、自分たちは騙されたと言うのだろうが、少なくとも裏金を作り、禁止されている個人からの寄付行為としか考えられないことをやっていたことがわかっていた議員に一票を投じたのだから同罪だろう。
もっとも、その人達が田畑に議員辞職を迫る行動でもするのであれば、過ちを正そうとしているのだろうという見方もできるが、そうではない。
恐ろしいのは、彼を20-30代の有権者が多く支持していると年代別投票傾向が示したことだ。
彼等はもしかすると、犯罪まがいのことをする議員だとしても自分達の未来を託せるなら支持するとでも考えたのだろうか。
だとしたら、それは大きな勘違いで期待外れだ。
何故なら田畑は5期目の当選を果たしたが、ただの一度も議員立法を提出していない。
つまり、政治家としてやりたいことが無い議員だと言えよう。
彼に言わせれば、不徳の致すところとかより良い提案を行おうと考えるばかり、消極的になっていたとか何とでも取り繕うことだろうが、よく調べもしないで何もしない議員を、おらが町の代表だといって富山一区の有権者達は送り出してきたのだ。
国会議員の収支報告では田畑が県内の国会議員でトップだった。
議員としては無能だが、金を集めることには長けていて、いざとなったらアホな振りして責任能力などないと思わせるのだから大したものだ。
国会議員としての活動実績が党内の委員会とかの委員長とかだとするなら、そんなものは学校のPTA役員と同じだと考えた方が良い。
適材適所などとは無縁で順番が回ってきたら誰でもできることだとしか考えていない。
何しろ、生稲晃子とかスピードの不倫議員ですら、何とかの副委員長になれるのだから、当選回数と政策能力の優劣の関係性という全く根拠のない人選だと考える人も少なくはない。

中国からの買物

アリエク、temu、sheneなど中国のECサイトを日本からも気軽に利用できる。
いくつかのECサイトを利用したが、感想を。
まず、急ぎのものはだめなので、慌てないけど安いのが欲しいというものを選ぶこと。少なくとも配送予定は予定期間の最終日だと思った方が良い。
レビューは信用しないこと。
サクラがほとんどだと思ったほうが良いだろう。
無料配送になるようにまとめて注文した方が、日本についてからの追跡ができると思われる。
品質については、期待値の半分ほどのものが届けばラッキーくらいだと考える。
規格があるものは、それを気にするのなら買わない方が良い。
材質にしてもそうだ。
記載された通りの原材料でてきているかなど、わかるわけがない。
それさえ理解して利用するのなら、中国のECサイトの利用はありだ。
むしろ、Amazonで扱う中国製品のほうが要注意だ。
写真に写されているものと、何だか怪しい日本語の説明文に食い違いがある場合は写真の方は勘違いを誘うものである可能性が高い。
さらに言えば、書かれている内容と違うものが送られてくる可能性もかなり高い。
その場合でも、中国だからと諦めてはいけない。
迷わず返品して返金してもらおう。
さらに、納期に関して守られない場合も迷いなく返金手続きをとる。
嫌になるのは、当初の配送予定より遅くなってもすくには返金請求処理できないことだ。
現在、当初の配送予定を超えているのに届いていない商品があるが、Amazonではさらに3日持たないと返金請求できない。
こんなことなら、Amazonではなく初めからアリエクで同等商品を探して注文した方が良かったと後悔しているところだ。
最近あまり利用してはいないが、楽天市場とかなら中国配送も安心なのだろうか。