temuファームランド

無料で商品を貰うためにゲームをするのだが、経過を書いておく。
なんだかよく分からないルールだが、畑に水をまいて収穫してお金を一万円貯めるとゴールとなる。
後もう少しとなると、収穫して得られる金額が減少してきて、さらに1回の水やりでの成長も少なくなるという、いかにもなルール。
残り5円で一万円に達成。
一度の水やりで0.02%しか育たないという状況で100%に達して収獲したが、それで得られる金額は予想通りの3円。
残金は2円。
この状況で水やりを進めて100%に達して得られる金額は恐らく1円。
それをクリアするともしかすると残金が0.5円になる気もする。
この1-2-5は工学系の方なら、指数曲線を描く時のx軸のプロット間隔だなと気づくだろう。
ECサイトが決めるこの無料ゲームの勝利条件は、継続すればあたかもゴールに近づくように見せかけて、何か条件をクリアしない限り、永遠に1-2-5を繰り返す可能性がある。
最低注文料金の設定がもう少し低ければ、購入することも構わない商品を無料取得しようとしているのだけれど、何だかやる気が失せる。

危機的状態

米国トランプが暴走しているとしか言えない。
米国議会でもトランプの所信演説に共和党議員は熱狂して、民主党議員は退場者すらいる始末だそうだ。
国家として、自国ファーストと言うのは正しい主張だと思う。
国家を選択できない国民には清貧など耐えられない。
それぞれの国が何もかも自己完結するのならば、何も問題はない。
国家とは全く関係ないところで企業は国際社会で活動する。
他国企業の利益が自国企業によく働かないという理由で関税操作するのは、国家にしかできないことではあるが、突き詰めればそれは自由主義国家の限界を露呈している。
もしも日本の資源が国内で必要な分全てを供給できて、輸出する分が無いとしたら?
他国が日本国内の取引価格よりも高い価格提示で資源を購入しようとすれば、その資源は海外に流れて、国内ではその資源が不足することになる。
それを完全に抑止するには社会主義国家となるしか方法はない。
トランプのやろうとしていることは、米国の社会主義国家化と何が違うのか。
そして、それを米国国民が望むということは、米国の社会主義国家化が夢のように素晴らしいと感じていることになる。
いずれ、不足するものは他国からどんな手段を講じても手に入れるべき、他国を自国に吸収するのは、両国にとって共に利益のあることなのだと言うのが世界のスタンダードになるかも知れない。
そうなった時、日本は近世世界での植民地政策に乗っかることができるのか。
それができなければ、日本は窮して暴挙に出るという過ちを再び繰り返さないと誰が言えるだろうか。

魚の持ち帰りと食べ比べ

先週、先々週と2週連続でアジを釣りに行った。
ボウズではないが、大雪の日の朝のほうが少し多く釣れた。
その時は、水くみバケツにペットボトルを凍らせたものと海水を入れてその中に釣れたアジを放り込んで持ち帰った。
夕マズメ狙いの時は、バッカンにペットボトルを凍らせたものを入れた海水に放り込む前に、ヒレの近くで背骨をキッチンハサミで断ち切った。
血抜きと締めを全ての魚にたいしてやった。
どちらも刺身で食べたが、明らかに締めてきたアジのほうが美味い。
生きたまま潮氷に放り込めば良いという人もいるが、緩やかに死んでしまう場合、やはり身に血が回り、身焼けが起きるのだろう。
短い時合で釣りを優先したい気持ちは強いが、せっかく沢山釣れたとしても、持ち帰った魚を美味しく食べられないなら本末転倒だ。
釣り上げてすぐに締めたほうが良いのかも知れないが、時合をなるべく逃がしたくないのなら、魚を外してすぐに再投入してから締めれば良いだけ。
釣って持ち帰った魚が不味いという人もいる。
キチンと処理しないで持ち帰る魚が、漁船でとった魚よりも不味いのは当然のことだ。
何故同じ魚でも手釣りのものの値段が高く取引されるのか。
それは、効率だけの問題ではない。
釣り上げた後の適切な処理が、魚の美味しさを確保するからだ。
もちろん、旬の魚であれば処理の差は旬の旨さで少しはカバーされるが、旬の魚をベストの状態で持ち帰ったものとは比べものにならないのは当然の結果だ。
今年は、キスにしろサヨリにしろ締めて持ち帰るようにしてみよう。
それでどの程度味が良くなるのか、楽しみだ。

石川の運転マナー。そして過疎化

仕事の関係で石川県を運転することがある。
以下に書くことはあくまで主観なので、大いに事実と異なると反論する人もいるだろうが、たまに休日とかに家族を乗せて石川県を運転する時も、同行した家族は同じように思うそうなので、あながち嘘っぱちな話ではない。

石川県の運転ルールはお隣の富山県とは大きく違う。
まず、幹線道路では黄色信号で停止する車など石川県ではほとんどいない。
たまに停止する車がいたら、やっぱり県外ナンバーかと思うことすらある。
むしろ、完全な速度超過で走行してくる後続車が信号を守って停車した自分の車に追突してくるのではないかという恐怖すら感じてしまうので、黄色信号では後続車がいたら止まらないことにしている。
それは信号無視じゃないのかと言われるかも知れないが、黄色信号での停車が事故の原因になりそうなのだから、これは仕方のないことだと考えている。
だいぶ前に東京から車で遊びに来ていた知人が富山県の幹線道路で信号無視で捕まった。
この時の信号はおそらく、黄色信号から赤に変わりたてみたいなタイミングだったのではないかと思う。
これが石川県ならば、捕まらなかったかも知れないななどと今更ながら思うのだ。
富山県、石川県と交通マナーについて書いてみたが、つくづく田舎というのは自己中な人が多くて住みづらい場所なのだと思わせられる。
人口流出に歯止めがかからないのは、仕事の選択が少ないとか、そんなアホみたいなことを言っているのはバカかと思う。
生活するのに、自己中な人が多い中で決められたルールに従わなければいけないところなど選ばれるわけがない。
東京では干渉しない代わりに、皆が決められたルール、自己中が決めたものでない公平なルールに従えば住みやすいと言うのが、人口流入に繋がっているのかも知れない。
地域のルールの見直しに触れずに、人口減少対策を語るなど笑止千万。

富山の運転マナー

駅前の交差点には駅ロータリーに右折で進入する車のために右折信号が付いている。
右折信号が青になって駅に進入しようとすると、対向車線から左折で駅に進入して車がけっこう多い。
こちらは右折信号が青なので、対向車線の信号機は余裕をもって赤になっているのだと思うのだが、こちらが青になって進入しても対向車線から左折してきて衝突しそうにることもある。
そんな場合、ブレーキを踏むのは何故か右折するこちら側で相手方が停止したことは無い。
もしもこちらがパトカーなら、相手は急ブレーキを踏んででも停車するのだろうが、右折車よりも左折車が優先だとでも思っているのだろうか。
双方が進行可能ならば、左折優先なのは理解できる。
でも、富山の運転者は交通ルールで優先を決めるわけではない人がとても多い。
狭い見通しの悪いカーブでもそうだ。
センターラインがなければ、道路のどこを走行しても良いと思っているのだろう。
自分に都合の良い運転が最優先で、それで事故さえ起こさなければ問題ない、警察が介入さえしなければよいと考えているドライバーの多いこと。
富山県警は横断歩道に人がいる場合に富山県のドライバーが停車しない率が富山県が断トツトップだったのを受けて、取締強化に当たった。
その効果もあって、ワースト1位からは脱することができたが、それは停車しない車両が多いとされる場所での取締を強化して、その場所での停車率を高めただけなのではないかと思っている。
普段の運転時でも、横断歩道前に歩行者がいても車を停車することはほとんど見かけることなどない。
つまり、ここは警察が取り締まる場所だから気をつけようと、普段からそこを通行しているドライバーが認知しただけの話で、そのドライバーが他の横断歩道で歩行者が渡ろうとしても、停車などするだろうか。
停車率の高い県からの観光客が地元の感覚で横断歩道を渡ろうとして、車にはねられる、もしくははねられそうになる、そんなことがあったらどうだろう。
そんなところに移り住んで子育てをしようなどと考えるだろうか。
むしろ、超高齢者が住民票を移さずに住んで信号無視の車にはねられて死亡する当たり屋みたいなことを始めるのが密かに増える可能性だって、こんなに住みづらい世の中では起こらないとも限らない。
ダークな県として一番住みたくない県だとか、一番出ていきたい県のアンケートがあったなら、どこが一番なんだろうか。

ウクライナ侵略戦争

トランプが大統領となり、この戦争が大きく動こうとしている。
米国がウクライナへの軍事的支援を止めるとしている。
戦争は金がかかる。
小国が戦争を維持することが困難なことは第二次世界大戦での日本は身を持って解っている。
では、米国が軍事支援をやめたときに、日本やヨーロッパはどうするのか。
米国に右ならえで支援を止めたなら、ロシアは一気にウクライナを蹂躙し、事実上ロシアの属国となるだろう。
確かにこれでこの戦争は終結するかも知れない。
だが、大きな遺恨がウクライナには残る。
その恨みはどこに向かうか?
手を差し伸べておきながら手を引いた国々に対してなのか、それともロシアに対してか。
元々、この戦争の発端は何だったのか。
戦争が長引いてしまい、戦争の大義がボヤケてしまっている。
発端はウクライナがNATOへの加盟を進めようとしたからだ。
ロシアにとって、NATOは軍事的脅威であり、NATO加盟国となったウクライナと国境を接することは軍事的リスクが一気に高まる。
それを阻止するには何か言いがかりをつけて、ウクライナの現政権を無くす必要があったから侵略という行為に至ったとされている。
プーチンは軍事衝突が発生する状況で、諸国がウクライナの軍事支援をここまで行うとは想定していなかっただろう。
だが、支援は軍備提供のみで、自国軍を派遣することはしない。
軍を派遣してしまうと、直接交戦となり全面戦争に発展してしまうからだ。
軍事的決着がついた時、敗戦国には損害賠償が請求される。
条件がどれだけ悪くても、このままではウクライナが和平合意するしかなくなる。
ゼレンスキーは責任を取って退陣し、ロシア寄りの政権が誕生。
NATOへの加盟など無くなってしまう。
それが、2025年内なのか来年に持ち越されるのか。
それで、何が変わるのか。

ランディングネット

ランディングネットを購入した。
ただし、使用頻度は高くないのでできるだけ安価だがちゃんとしたものを選んだ。
ネットはがまかつのフレックスネットという、自由に角度調節が可能なものと決めていたので、シャフトだけをどれにするか検討していた。
安価で人気のあるのはアルファタックルのもの。
仕舞寸法が短く携行に便利と言うのが理由だろう。
流さは450あれば十分。
仕舞寸法が短くなる方がお値段も高くなる。
腰に下げてランガンするとかは無いと考えて、仕舞寸法が67センチだったかのものを購入した。
メルカリで新品に近いというやつが、お安く出品されていたのでこちらを購入。
がまかつのネットを取り付けると、ネットの角度を固定する位置までネジの締め込みができずに、ワッシャーを噛ますというのを目にしたので、内径12ミリのゴムワッシャーを購入。
だが、ゴムワッシャーだけだと強く締め付けるとワッシャーが変形してあまりよろしくない。
ステンレスワッシャーと組み合わせてシャフトの締め込み側にステンレスワッシャーがくるようにするのが良さそう。
多分、カセでの釣りか筏の釣りでしか使わないだろうからこれで十分。

長男が海外に引っ越した

長男は国際結婚していて、東京に住んでいた。
長男はいつか長男の嫁の国に行くのだろうなという、ボンヤリとした予感はあった。
突然、ラインで嫁の実家に引っ越すことになったと連絡があった。
出産や子育てなど色々なことを考えると、言葉も不自由な日本よりも嫁の母国が良いと考えたと説明を受けた。
まだ、妊娠すらしていないのだから、向こうに行く説明のための理由としているのかも知れない。
妻も私も、長男の人生なのだから住みたいところに住んで生活することになんら反対する気はないのだから、夫婦にとって日本よりあちらが住みよいので、向こうに行きますと言えばいいのにと思った。
国籍は日本人のままだと言うが、それも子供が生まれた時に、子供の国籍も含めて可能ならば、向こうの国籍を取得することも考えられるが、国籍取得はハードルが高いらしいので、どうなることやら。
嫁の国は、親日国ではあるが政治的には微妙な国だと考えている。
長男が理解したうえで全てを受け入れるつもりなのなら、どこへでも行ってくれて構わない。
むしろ、海外に住んでリモートで今の会社を辞めないという選択肢を取るほうが、どうなんだろうと思ってしまう。
長男の嫁の実家は良家で彼女の兄弟が親から続く会社をやっているはずだから、そちらで家族経営に加えてもらえるのなら、そちらのほうが良いとすら考える。
まぁいずれにしても、長男とは簡単には会えない距離になってしまった。
妻は口にはしないが、寂しい思いをしているだろう。
孫でもできたら向こうに会いに行こうと冗談めかしく話してはいるが、なかなか地政学的に不安定な国なので、どうなるか全く分からない。
年金生活がだんだん見えてくる老夫婦にはおいそれとは孫に会いに海外に行くなんてことは難しいのだ。
せめて、ビデオ通話で顔を見るくらいが関の山か。
いずれにしろ、まだ妊娠したとかそんな話は無いので少なくとも1年以上先の話だ。

2025年5回目釣行、マズメ

釣りを釣る方なら、この言葉には馴染みがあると思う。
日の出前後、日の入り前後の時間帯のことで、魚の活性が高くなるので釣れやすいとされる。
前回は朝マズメのアジを狙って行ったが、本当は夕マズメを狙いたかったのが、道具を忘れて翌朝に出直しとなったので、2週連続で今度は夕マズメを狙っての釣行となる。
17時くらいから釣り始めたが、明るい間は全く何も無い。
暗くなってからも、アタリはなく通りすがりのアジが釣れる感じ。
水面がザワツいたのは、21時過ぎで帰ろうかとしていたタイミング。
その15分ほど前から、豆アジが二匹追加できたが、投げるたびにアタリがあるわけではないが、今までよりは良い状況。
結局22時過ぎまで粘ったが期待するほど釣果は伸びない。
妻と二人で豆アジが5匹に24センチほどの中アジが二匹、20センチほどのサバが一匹。
不完全燃焼といえるが、仕掛けのトラブルのポイントはだんだん分かってくる。
暗い中でのトラブルは心が折れる。
ベイトタックルでウキサビキをと考えていたが、暗闇でのサミングをどうこなすかなど、道のりは遠そうだ。

天心ウキの電気ウキ化

格安のウキサビキ用途のウキ。
最寄りの上州屋で8号を背負えるものが198円で売られている。
これを電気ウキに改造しようという試み。
手始めになるLEDトップは自作はしない。
メルカリで10本580円の赤色うきトップを購入した。
天心ウキのトップの中央は目立たせるために少し太くなっているが、本体側のくびれ部分でカット。
この部分の内径は4ミリ。
外径はおよそ7ミリなので、しっかりとした作りになっている。
大概のうきトップ単体で売られているものはケミホタルの各サイズの代わりに使えるようになっているので、一番細い部分は直径が3ミリなのでちょっと隙間があるが、グルースティックで固定するには丁度よい。
元のトップをカットして、うきトップの根元側をグルースティックで固定。
光る部分はそのまま使う。
あっという間に格安電気ウキが出来上がる。
切り出した元のトップを電気ウキ化したいのなら、ここに5ミリのLEDを仕込めば元の外観に近い天心電気ウキが出来上がる。
本体部分へのネジ固定を活かしたいならば、うきトップの先端側のネジを切り出して使えば仕上がりも良いが、面倒くさいし、うきトップが無駄になるので無理に改造する必要もないだろう。
激安のうきトップは消耗品だと思うので、LEDが点灯しなくなったらネジパーツとして使って5ミリLEDのトップにすることもできそうだ。