2021年5度目の釣行雨晴

今年はなんとしても10回の釣行を実現したい。
梅雨もあけ、海水浴シーズンになる。
前回は雨晴のサーフ。
今回は大田マリーナの小突堤。
2年ほど前から、この突堤の付け根にある駐車スペースが漁業関係者以外駐車禁止となった。
歩いて2分ほどのところに、一般の人が利用できる駐車場があるので、そこに駐めれば良いのに、日本語が読めないのだろうか。
いっそのこと、鎖でも張って出入りできなくするか、有料の駐車場にすればいい。
どんどん海の釣り場が釣り禁止になってきている。
ルールを守らない釣り人のせいで、さらに釣りができる場所が少なくなるのは勘弁して欲しい。
肝心の釣果は、小突堤ではほとんど釣れず、結局サーフに移動して、36尾。
時間あたりにすれば、チョット納得できないが、弾くタックルなので仕方が無い。

日本人の賃金

日本人が海外に行くと、物価の高さに驚くようだ。
考えてみれば当然だ。
賃金が上昇しないのだから、高いものは売れずモノの値段は下がっていく。
すると、企業は賃金を上げられない。
為替の問題があるので、一概に同じように比較することはできないが、マクドナルドのハンバーガーで比べてみよう。
ビッグマックの値段になるが、最も高いのはスイスで760円。
米国が590円。
日本が390円。
韓国は428円。
スイスの30歳の平均月収は69万円なので、1年間に10894個のビッグマックが買える。
米国の平均年収は450-500万とのことなので、間をとって475万とすると、8050個。
日本の平均年収は420万とのことなので、10769個。
国内から出ないならば、スイスと日本の物価の感覚は近いけど、日本人が日本企業の給与で米国で生活しようとすると、7118個のビッグマックしか買えない。
1割ほど生活水準を下げないといけない感じだろうか。
国民年金だけの生活ではどうなるか。
何と年収が78万円になる。
ビッグマックなら年間2000個。
毎日6個のビッグマックが買える。
光熱費やら健康保険やら医療費用やらを支払うと、毎日4個のビッグマックで生活するならば何とかなる。
そもそも、勤労期間が人生の50%だとしたら、収入の半分は老後のために蓄えないと現役時代と同じ暮らしになることはない。
せめて、国民年金だけでも死なない程度の生活くらいできるようにならないと、正規雇用がベストの選択肢という状態は変わらない。
チグハグな政策なんだよな。

ヒエラルキー最下層

今の仕事の中で、自分が立場的にヒエラルキーの最下層にいる。
何しろ、一番上の発注元からみたら四段階下がった玄孫うけになる。
単金もヒエラルキー最下層なのだから、仕事の内容もそうして欲しいものだ。
とは言え、どんな仕事がヒエラルキー最下層なのかも漠然としているし、やはり自分の考えるベストの仕事をするしかない。
下請けは黙っていろと言われる方がスッキリするね。

パスワード管理アプリ

オンラインで色々なことができるようになっているので、本人確認は重要なことになっている。
パスワードの使い回しはやめましょうとか、簡単なパスワードはやめましょうとか、色々言われるが、たった一つのパスワードであっても、複雑な文字の組合せだとすると、覚えておけるものではない。
圧倒的にシンプルで強固なセキュリティをゼロトラスト前提で実現すれば、大きなビジネスチャンスがある。
しかし、現実は違うのでパスワードを管理する手段が必要だ。
グーグルがパスワードを管理してくれて、ついつい利用してしまうが、正直なところ怖い。
パスワード管理アプリにしても、安全性に関してどこまで信頼できるのかは不明だが、それでもなるべくパスワードを使い回さないようにしようとすれば、管理アプリは必須になる。
有償のアプリを購入してみたので、使ってみようと思う。

結局ブラステル

通話はほとんどが仕事の通話で8割はそうだろう。
とはいえ、連絡手段として電話することはよほど急を要する場合や、電話以外の連絡手段が無い場合に限られる。
携帯電話キャリアにかけ放題プランがあり、毎月1000円未満で契約できるが、年間の通話料金が5000円にも満たない状況ではその契約すら割高になる。
プレフィックスを付加して通話料を安くするサービスは多くある。
そしてその料金のほとんどは30秒ごとに10円になっている。
ブラステルで通話した場合も、30秒なら10円かかる。
だが、実際は6秒ごとに2円の料金設定なのだ。
なので、1分をほんの2秒ほど超えた場合、普通のプレフィックスサービスだと30円の通話料金になるが、ブラステルなら22円になる。
ブラステルの最大のマイナスポイントは、電話をかける時の案内音声。
#かなんかで、停止できるらしいのだけど、意外と面倒くさい。
電話アプリで、発信のあとに任意のkey入力してくれるものがあればいいのだけどね。
でも、安いに勝る選択肢はないので、チャージが無くなったらまたチャージするのだ。

ワクチン不足

ワクチン接種が進まないおそれが出てきている。
ワクチンが足りないのだ。
十分な数の確保ができているという話はいったいどこに行ったのだろうか。
ワクチン接種が感染予防の切り札だったはずで、国産ワクチンの開発がされにくい日本において、ワクチンの輸入確保は最重要国策のひとつだったはずなのに、予約ペースを落として欲しいというお願いが出てくるのはある意味仕方のないことなのかもしれないが、経済の復旧が遅れる損失はあまりにも大きい。

4度目の緊急事態宣言

東京都で4度目となる緊急事態宣言が出された。
ウイルスも変異株が次々と出てきて、ワクチン接種が本当に有効なのかもよくわからない。
そんな中でオリンピックが開催され、飲食店で皆で応援しながら共感することはできない。
自宅でテレビで応援しながら、オンライン応援なんてのもやる人が出てくるだろう。
限られた中で楽しみ方を見つけて行くのが、人間だ。

無観客開催

東京オリンピックの開催まで2週間となった。
いつもならば、日本のメダル獲得数予想とか、浮かれた番組が連日流れてオリンピックムードを盛り上げるが、今回は開催式、東京で実施される競技については無観客となることが決定している。
東京都に緊急事態宣言が出され、やむ無しと言える。
東京以外での開催については、50%、最大1万人などの制限を設けて無観客にはならないことになっているが、これもあくまで緊急事態宣言が出されていないことが前提となっているだろうから、感染者数が増加して緊急事態宣言が出れば、無観客に変更されるだろう。
夏の東京オリンピックが終わったら、来年の初めには北京での冬季オリンピックがある。
この大会の経験を生かして、より安全なオリンピック開催となって欲しいものだ。
オリンピックに合わせて、地デジの時に買ったテレビを買い替えたいと思っていたのだが、買いそびれてしまった。
テレビの前で、選手たちの活躍を応援しよう。

勘違いしているんじゃないの?

市長選挙で負けた候補者を支援していた党幹部が、勝った候補を支援していた議員に対する処罰が必要だと言っていると新聞に書かれていた。
選挙に負けた方が勝った方を粛清するなどと、全く理屈が通らない。
勝った方に投票した市民に対して、あなた方のような自民党方針に同意できない人たちのせいで、選挙に勝てなかった。
裏切った市民の名前がわかるなら、罰則を与えたいとさえ思っている人もいるだろうし、応援しなかった自治会にも、裏切り者と誹謗中傷しているケースも必ずあるだろう。
つまり、候補者選びの自由など有権者には必要無いと考えている議員も少なからずいて、議員も終身雇用制度ならいいのにと思っている人もいるのではないか。
幸いにも、市議会議員選挙が3ヶ月後にある。
ワンチームにしないのは多分、負けた候補の支援をした議員たち。
市議会での各候補の議題への賛否投票結果を確認するというのも、ひとつの選択基準だと思う。
是々非々に議員職を執行しているのか、いないのかが、自民議員のみならずわかるだろう。

初夏の牡蠣

地元新聞発行の小冊子に今年も牡蠣の店のクーポンが掲載された。
今年も行けば3年連続で訪れることになる。
この店に行くようになる前までは、牡蠣と言えば能登でしょ、みたいな思い込みで能登町の牡蠣の店に初冬の頃に行っていた。
だが、正直なところ、自分達には合わない感じ。
焼き牡蠣は爆ぜて火傷しそうになるし、店も混んで、食べたらすぐに出て行って欲しいみたいな感じがすごい。
確かに、シーズンインした牡蠣料理の店にすれば稼ぎ時に店の回転率を高めたい気持ちはわかる。
最近利用している県内の店も焼き牡蠣はあるが、爆ぜて危ないと思ったことはないし、季節的にも夏なので、岩牡蠣が食べられるのがうれしい。
もちろん真牡蠣も食べられるので、生牡蠣の味の違いが楽しめる。
火を通したものも、食べ比べることができるし、何より海洋深層水の中にしばらく置いておくことで雑菌が減少して、牡蠣にあたるリスクが激減するのが嬉しい。
もちろん、能登町の店で牡蠣にあたったことはないが、こちらの店で生牡蠣を食べたいとは思わないし、生で提供している店も少ない。
クーポンが発行される頃を目安に、いつも店に食べに行く。
今年はいつ食べに行こうか、ひとつ楽しみができた。