早いもので明日から秋場所が始まる。
個人的に注目はもちろん朝乃山なのだけれど、先場所の成績は優勝に準ずるものだったのか。
万が一そうならば、秋場所で優勝すれば次の場所で横綱になる。
格下相手に情けない取り組みがあったりする朝乃山。
応援はするが、まだ横綱の実力とは言えないと思っている。
先場所優勝した照ノ富士は前頭筆頭。
上位陣と取り組みがある秋場所でも優勝するようなら、これは本物の強さだ。
また、星取表に色付けしながら、毎日の結果に一喜一憂する日々がくる。
両横綱が休場決定。
優勝するには大チャンスだがどうなることやら。
アホみたいに暑い
真夏日はおろかいまだに猛暑日だったりして、とにかく今年はアホみたいに暑い。
雨がしばらくは毎日降るようなので、気温も少しは下がるだろうと思ってはいるが、怪しい。
このままだと地球はどうなるのだろうと、柄にもない心配をしてしまうくらいに、暑さが厳しい。
台風の被害も凄いことになってきているが、食糧は大丈夫なのかと不安になる。
日本はとにかく、米が不作になるとお終い。
今から25年ほど前に国産米が不足して、海外の長粒米とブレンドした米を食べた。
1年限りのイベントみたいに思って過ごしたが、不作が続くなら長粒米の中にちょびっと国産米が入るようなものばかり食べなくてはいけなくなる。
米のブレンドならまだしも、食うものが不足すれば雑穀が混じらないとも限らない。
高温に強く、強風でも倒れない品種が増えてくるのは容易に想像できるが、品種改良なんてものは数年でできるものではない。
となると、結局は遺伝子組み換えのものを認めざる得ない状況にだってなる。
異常気象を抑えつけてさらに発展するほど、人類は強くなったのだろうか。
しかしこの勝負、負けたら即に地球上の頂点の座を譲るしかないのかも。
梨2020
今年の梨。
豊水という品種が7月の天候が悪かったせいで出荷されないようだ。
梨好きとしては、非常に残念だがこればかりは仕方が無い。
となると、2週間ほど空いて秋月という品種になる。
大玉でみずみずしくとても美味しい。
待ち遠しいね。
秋の気配
例年ならば、夜に窓を開けていれば肌寒いほどになっているはずなのだが、今年はまだまだ暑い。
それでも虫の音が聞こえてくる。
日中の蝉の声はツクツクボウシになったが、間もなく聞くこともなくなるだろう。
スーパーには新米が並びだしてスイカをあまり見かけなくなり、栗や松茸など秋の味覚が増えてくる。
今年もサンマは不漁で高値になっている。
野菜も高い。
キャベツ、キュウリが高い。
空の色も変わってくる。
うまく言えないが秋の空の色は青が濃い。
入道雲が見えていても、雲のない空の青が濃い気がする。
気温が高くても空気の色が違ってくる。
今年も季節をひとつ過ぎて、残りの人生で感じることができる夏の回数が減った。
無理せず過ごせと心の中ではわかっているが、この季節をちゃんと感じることも大切。
マイナポイントチャージ
edyに10000円チャージした。
肝心のマイナポイントは翌月の10日らしい。
恩恵を受けられるのは残り10000円分。
以外にedyが使える場所は少ない。
最近のペイペイとかの方が使える場所が多いが、クレカとの連携とかセキュリティ的に不安があるので、躊躇してしまう。
チャージして限度額が決まっている方が安心だ。
早速和食のサガミでテイクアウトを注文してedyで支払った。
楽天に運営移管する前のedyカードも持っているが、楽天edyと統合することはできないようだ。
数百円の残高だが、金融機関の金利を考えると数百万円の預金で1年定期預金とかにしても貰えるかどうか。
破棄してしまうには勿体ない。
残高の少ないカードで支払って残金をなくしてしまおうか。
イチジクドライフルーツ作ってみた
ホワイトゼノアの秋果実が取れだした。
4年目でようやく収穫できるようになった。
それほどたくさんの収穫は無いが、ドライフルーツを作ってみた。
天日に干すとか、オープンで乾燥するとかいろいろと作り方はあるが、ドライフードメーカーを購入してあるので、それで作ってみた。
50度で7時間で作ったが、シットリとしたセミドライ。
これはこれで美味しいが、日持ちを考えるならこのあとさらに天日干しがいいだろう。
もう少しまとまった数が取れれば良いのだけどね。
教育実習
次男が、出身中学の教育実習のためにしばらく里帰りしている。
その中学校は数年後には義務教育校として、統合されるため無くなってしまう。
自分が中学生の時にも教育実習生がきていたはずだが、全く記憶にない。
中学生の3年間でインパクトに残るひとつに教育実習生があるわけもないが、当の教育実習生にすれば、自分が初めて教えた生徒たちというのは、記憶に残るものだろうか。
無難に過ごせることを、願ってしまうのはやはり親だからだろうなと思ってしまう。
2020年台風10号
最大風速が80mを超える台風10号が近付いている。
今回は雨ではなく、風の被害に注意が必要とのことだ。
風速80mがどのくらい凄い風なのかやはりピンとこないのが現状だが、大型トラックが横転するほどの風と言うことなので、人間など軽く吹き飛ばされる強さであることは間違いない。
台風の予想進路では九州には上陸すると思われる。
北陸への直撃はないが、暴風域の円の大きさがどのくらいかによって、富山でも風の被害があるかも知れない。
温暖化によって、地球規模での自然災害が増えてきている。
住んでいる環境を壊せば、そこで生息する生物全てに被害が及ぶことは当然のことだ。
自然の摂理であれば、弱い種から絶滅して強い種と新しい環境に適合した種が台頭してくる。
人間の中でも生き延びられるものとそうでないものが、生息域によって残酷に線引きされるだろう。
SFみたいな話だと思っていられる時間は案外あまり残されていないのかも知れない。
例えば人類が地球上から消えたら、温暖化と言われる前の地球環境に戻るためにどのくらいの時間がかかるのだろうか。
地球上で異常気象により食料が生産できなくなったら、人類は備蓄された食料でどのくらい生き延びられるのか。
サツマイマの積算温度
サツマイマの収穫時期目安に積算温度と言うのがある。
植え付けてからの毎日の24時間平均気温を加算したものが積算温度。
サツマイマに限らず、農作物の生育目安に積算温度が使われたりもする。
記憶が定かではないが、スイカなども開花からの積算温度で美味しい果実になるか重要な要素だった気がする。
その積算温度温度だが、サツマイマの場合3000℃という目安がある。
積算温度温度なんて自分で記録して管理できないので、管理サイトを利用する。
それによると、植え付けてから8月末で2800℃ほどになりそうだ。
3000℃になったから収穫すべし、というわけではないが、長く放置すると、肥大はするがサツマイマの保存中に発芽するのが早くなる。
かといって、早く収穫すると芋の肥大がすすんでおらず、小芋ばかりになってしまう。
そのために試しぼりをしたりするが、植え付け株数が多くないので、試しぼりばかりしていると、本収穫の時の株数が少なくなってしまう。
積算温度以外には、葉っぱが黄色く枯れてきたらとかの目安もあるが、全体的に枯れこむ頃だと遅すぎるし、株元の葉っぱだけだを目安にすると早くなりすぎる。
それら全て含めて、一回きりで収穫する野菜は楽しみがある。
しかも、収穫対象は地中にあるので、掘ってみないとわからない。
かつては11月ころに収穫していた時期もあったが、巨大化した芋は使い勝手も良くない。
だからと言って、小芋、クズ芋ばかりしか無いようではガッカリだ。
去年は積算温度3200℃で9月末の収穫。
小芋ばかり。
反省点として、肥料を入れればよかったと書いている。
ボカシ肥が少し残っているので、株元に撒いてやるか。
蔓はそれほど伸びていない。
蔓ボケも良くないが、これはこれでどうなんだろうか。
熱中症
週末に冬野菜の準備と伸びた雑草の処理のために、畑に行った。
草刈りも耕運もエンジン式の機械を使う。
本当なら早朝から作業開始したいところだが、近所迷惑になるので朝8時頃からの開始となる。
サツマイマの間に蔓延る雑草は機械では刈るのれないので、手作業で刈ることになる。
しやがんでの作業は結構つらい。
小一時間かけて、大雑把にサツマイマ周りをキレイにし、次は柿への殺虫剤。
バシレックスというBT系の薬を柿にかけてやる。
今回が最後のBT剤。あとは収穫まで放置だ。
ついまでにナスの更新剪定もやる。
今年は5株だけなので手間はそれほどかからない。
畑は歩いて2-3分のところに2箇所ある。
サツマイマを育てている方は雑草が伸びてきているので、草刈機を持って移動。
草が飛び散るので、ゴム製の前掛けをするのだが、これが暑い。
マスクとゴーグルも熱が籠もる。
その後に、周囲の家に小石が飛ぶと迷惑なので、際の雑草には除草剤を撒く。
前掛けは外すが、マスクとゴーグルは付けたままなので体温がグングン上がるのが自分でもわかる。
ようやく、大根の畝の準備。
1週間前に雑草だらけになっていたところに草刈りと耕運もかけているので、今回は苦土石灰をすきこむ。
手作業で鍬でやろうかとも思ったが、耕運機で深めに耕しながらすきこむことにした。
キレイになった場所は半分が大根で残り半分は玉ねぎにする予定なので、石灰の鋤込みはふた畝分だけに。
簡単に畝も作ろうかと思っていたが、暑さでフラフラに。
身体全体が、熱くてダルいし、呼吸も荒くなった。
畑は妻の実家の住居の横だが、畑作業で立ち入ったこともないので、休ませてくれとも言いにくい。
離れた畑の水道で頭から水をかぶり、長袖の作業服の腕の部分にも水をかけて体温を少しでも下げるが、フラフラする。
2リットルのスポーツドリンクは飲みきっているので、退散。
身の危険を感じる畑作業だった。