食料政策と農地

農地の取引は食料政策の観点から厳しい制限が設けられている。
農業従事者にしか農地を農地のままで売ることはできない。
現保有者が農業従事者でなくてもだ。
考えるのだけど、減反に従い補助金を貰うことは結局農業従事者の経済的フォローにはならない。
それより、米を作って海外に高く販売するスキームのほうが良い。
儲かる仕事であれば、若い人たちが農業を職業として選択するだろうし、耕作放棄地は減少する。
古いしきたりで土地に縛り付けるのはなんのメリットも見いだせない。
飼料米についても、まとまった広さの耕作放棄地があれば、十分に利益を出せると思うのだけれど。

ロッドホルダー

エスティマの時には、カーメイトのロッドホルダーを取り付けていた。
セレナに乗り換えたときは、子育て費用がかかるときで、カーメイトの2万ほどのロッドホルダー購入に踏み切れなかった。
子供の手が離れてから、専用ではないロッドホルダーを自作して取り付けた。
そして、今の車では車長も短くなるし、下置きは限界があるのでロッドホルダーを取り付ける予定。

2024年最初の鮎

世の中値上がりが多く、毎年食べる鮎も例外ではない。
懐には優しくないが、骨まで柔らかく食べられるこの時期の鮎は美味しい。
7月には牡蠣を食べに行きたいので、最初の鮎は6月となる。

今年も既に真夏日があり、去年よりも暑いと言われる。
季節を楽しみながらなんてのは戯言になりつつある。

富山県国会議員田畑

政治資金パーティーを開催しようとしてその中でご入金のみという選択があり、それは個人から政治家への寄付を禁止する項目に抵触するのではないかと国会でやり玉にされた。
まず、当人は資料を送付するので寄付ではないと説明。
自民党富山県連は、この時期に政治資金パーティーは慎むべきだと述べた。
県連が政治資金パーティーの開催を知らないわけはない。
パーティーチケットの販売は彼の政治資金管理団体が行うが県連への販売協力依頼をしないわけはない。
ちなみに、会費は20000円。
彼の政治報告は20000円払わないと教えてもらえないらしい。
誰もが知り得る内容に20000円を要求するのなら、それこそ詐欺だ。

厚生年金加入条件の見直し

厚生年金といえば、国民年金にしか加入できない人にとっては垂涎ものと言っても過言でない。
何しろ、積立原資が労使折半。つまり、原資の半分は雇用主が積み立ててくれるのだから。
だが、経営者も馬鹿ではない。
厚生年金の積立金は売上から確保しなければいけないので、簡単に給与を高くしにくくさせている原因の一つでもある。
厚生年金への加入条件を短時間のパートにも拡張しようというのは、非正規労働者の年金改善が目的ではない。
あくまで、目先の入金額を大きくするためだけが目的だ。
議員年金も厚生年金同様、国民年金に組み込むくらいしても現役時代の収入が多い国会議員には痛くないと思うのだけど。

お手盛り対策

いよいよ定額減税が開始された。
1人4万円減税されるが、目的が今ひとつハッキリしない。
必要な財源は事務手続きにかかる費用を含めると5兆ほどになるだろうか。
減税されないよりされた方が有り難いし、ガソリン補助金のように恩恵の有無が生じる補助政策よりはまともだと思う。
野党もこのようなバラマキに対して大きく異を唱えるときとそうでないときがある。
少なくとも国民がありがたがっている政策に反対して相対的に内閣支持率を上げるより黙っていた方が得だからだろうか。

東京都知事選挙

現在の都知事は小池百合子。
元自民党議員で環境大臣のときに、特定外来生物に関する法案を成立させたりしたが、党に断りなく都知事選立候補して知事となった。
任期満了に伴う都知事選挙では、立民の蓮舫が出馬を表明していて、現職てある小池百合子か蓮舫かのどちらかが都知事になると個人的には予想している。
東京都知事は小さな国家元首と同等だと思っている。
どちらかが女元首になろうが構わないが、否定的意見の列挙で支持を得るタイプの蓮舫が都知事になると、そのスタイルを改めない場合に、東京都に大きな損害を与えてしまう可能性を危惧する。
ところで小池百合子が、コロナ禍でばら撒いた東京都の内部留保は回復したのだろうか。

生涯出生数

新聞で地方が生涯出生数を高めれば良いというのは、一概に正しい判断基準ではないと言う記事を読んだ。
若い女性の転出の多い地方では、生涯出生数を求めるための分母が小さくなる。結婚した女性のが出産するのは2人と言うのが多く、地方に残る女性が結婚すれば2人出産する女性が多いので現在の数値なら生涯出生数を引き上げるということらしい。
地方から都会に出ていった若い女性が結婚すれば人口減少ペースは下がるのだが、都会に出たら出たで生活できないなどという切実な理由で婚姻年齢は都会ほど高くなる傾向。
こんな時代では居住先の選択理由として住みよさが最優先とならないことは分かりきっているのに、未だに地方自治体は住みよい町だとか言っているのだから救われない。

bluetooth & pray

携帯音楽プレイヤーからBT経由でディスプレイオーディオは見えているが、接続できなかった。
Windows95時代のプラグアンドプレイを思い出し苦笑い。
差し込めば動作するplug&playでなく、差し込んだら動くことを祈れというplug&prayと言われ、相性問題などと仕様の不備を誤魔化す言葉がまかり通った時代。
数年前にもbluetoothではうまく動かなくて、毛嫌いしていたのだけれど今でも大して状況は変わってなかった。
結局使わなくなった昔のスマホを音楽プレイヤーとして使うことに。
技術規格なんて普及率で決まっていく部分もある。スマホスタンダードが主流な時代はいつまで続くだろうか。
カセットテープが無くなるわけはないと思っていたがほぼ無くなってしまった。
スマホもiphoneとandroidのどちらかが最終的には淘汰されるだろう。

Bluetoothの話2

AGPTEKというメーカーの携帯音楽プレーヤーを購入した。
現物が届いてわかったのは、他のBluetooth機器からは、こいつは見つからないので、ペアリングするには、こいつがアンプなりを見つけることが必須。
車載オーディオの取説を確認すると、自分自身を他のBluetooth機器から見えるようにする設定があった。
実際の接続は車にオーディオを付けてから試すことになるが、こいつが本当にBT5.3の規格を満たしているなら繋がるだろう。