クーラーボックスを買い替えて、いろいろ調べると、釣り用にカスタマイズしたクーラーボックスを使う人が多いことごわかった。
海釣りの殆どはシロギス釣りになる自分のスタイルでの主なカスタマイズはロッドスタンドと、餌箱。
釣具メーカーのクーラーボックスならば、カスタムパーツが販売されているが、お値段も高いし面白くない。
一生を幸せに過ごしたいならば、釣りをしなさいと言う言葉があるが、それは魚を釣る時間だけでなく、釣りの準備、釣りの時間、魚を食べるところまで楽しみどころが満載。
しかも、世の中にはお金をかけずに工夫で楽しみたいという釣り人がゴマンといる。
私自身も、ロッドスタンドと真夏の餌については何とかしたいと考えていた。
クーラーボックスに取り外しできるロッドスタンドと餌箱はもちろん百均で使えそうなものを調達。
オリジナルクーラーボックスには、オリジナルステッカーということで、カッティングシートで自作した。
高価でない道具でも、カスタマイズしたり、手作りのパーツを準備したりで愛着がわく。
ベイトリールのラインキーパーとか、軽いオモリの固定テンビンとか。
使ってみて改良点に気付いたり、釣りに行けない冬場にできることも出てくる。
ステッカーの剥離防止
世界コロナ2億5000万人
日本での感染者数の増加はおさまってきているが、世界的には再び増加傾向にある。
ヨーロッパでの感染者数が拡大してきており、ワクチン接種を2回終えている人のブレークスルー感染が増えている。
日本でも医療従事者に対する3度目のワクチン接種が予定されており、その後は高齢者への3度目の接種も実施されるだろう。
少なからず、最初の2回のワクチン接種を受けていない人も一定数いるわけで、その人たちが、ワクチン接種したいと思った場合にどのような対応になるのか。
初回ワクチンは2回の接種が効果的だということで、そうなっていたのだと思うが、それがどのようになるのか、興味深い。
市議会議員会派
高岡市の議員会派は自民党系議員でも分裂している。
知らなかったが会派が3名以上で議案提出できるそうだ。
先日の選挙の後で、自民党系会派が統一するとのことだったのだが、話し合いは物別れになり、現行会派はそのまま存続。
新人議員3名が新しい会派をたてることになった。
現市長を選挙で支持した会派に他の会派が合流するということで合意したとのことだったのだが、最終段階で会派の名前を新しくするかどうかで、合意しなくなったと新聞では書いているが、それ以外にも人事でももめたらしい。
多分会派内の人事ではなく、議会人事だと思うのだが、実質当番制みたいになっている議長と副議長を誰がやるのかというかことなのだろうと想像している。
一方で、新人3名の会派に関しては、市長選で破れて議員に転身した人、お笑い芸人、最年少の20代議員と、特色のある会派でこの3名の得票率は26%にも至るという、本来であれば声の大きい会派になり得る。
会派の名前は、トップ当選だった議員が選挙活動の中でスローガンにしていた、高岡愛。
独自の議案をどのように提出していくのか、その状況をどのように市民に発信していくのか、興味深い。
SNS発信をパブリッシュ責任を果たしたと見るのは、発信者のエゴだ。
わかりやすく、旧来の情報発信手段であるテレビで例えれば、議員のSNS発信なんて視聴率0.01%相当とかそんなもんだろう。
SNS発信を否定するわけではないが、フォローしたくなるような発信でなければ意味が無い。
議員だよりみたいな紙の広報も配布に関しては費用の面でハードルが高い。
印刷自体はそれほどの費用ではないが、世帯配布のハードルが高い。
お金をかけて、ポストインするにしても、半分以上は読まれずにゴミ箱行き。
発信される情報に市民にとってのメリットがなければ、誰も興味はない。
そんな市民体質だから、活動実績が曖昧でも再選が叶う。
これは高岡市に限った話ではない。
議員や市長を強く応援した企業や地域の顔役が何の恩恵も受けていないのか、怪しいものだ。
釣れた魚の持ち帰り
釣れた魚は食べるのが基本。
クーラーボックスにそのまま入れると、クーラーボックスの中が汚れるので、レジ袋に入れる。
保冷剤は、青い冷凍液の入ったよくあるやつ。
これで魚が新鮮に持ち帰ることができるわけがない。
熱伝導率の低い空気で保冷剤ごときで魚を冷やすことなど不可能。
じゃぁどうするか。
カワハギ釣りの時は板氷で海水をキンキンに冷えた状態にして、魚はビニルに入れずに水に放り込む。
これで魚はキンキンに冷える。
普段の小物釣りでも同じように冷やして持ち帰りたい。
どうすりゃいいか。
まず、クーラーボックスに保冷剤を入れて、真水を入れてキンキンに冷やしておく。
魚を真水につけると、浸透圧の関係で水っぽくなってしまう。
ビニル袋に入れた状態でキンキンに冷えた水に浸かれば、これでも十分キンキンに冷える。
魚の数が増えて、冷えにくくなってきたら、ビニル袋に魚が浸る程度の海水を入れる。
まあ、そこまでしなくても、ビニル袋が水にしっかり浸かってさえいれば、十分に魚を冷やすことができる。
直接冷水に触れる状態でなくても、含水率の高い魚体が冷えて、それに接していれば全体として魚は冷える。
あとは、ビニル袋に真水が入らないようにさえできれば良し。
500ミリの炭酸水のペットボトルが2本ほどあれば半日の釣りなら夏でも魚は冷えたままキープできそう。
あ、炭酸水のペットボトルを勧めるのは、炭酸ガスの圧力に負けないように容器の強度が高いから。
水は凍ると体積か増加するので、凍らせる前の水の量はボトルの8割程度にしておけば、ペットボトルが破裂したりすることはない。
繰り返し使うこともできるが、キャップは劣化する。
ちなみに、ペットボトルのキャップはサイズもメーカーも関係なく同じサイズなので、何度か保冷剤として使ったら、別のキャップに変えたほうが良い。
紅妃を食べた
赤系のキウイフルーツの収穫時期は、緑系のものよりも早い。
赤系の紅妃を収穫して、リンゴで追熟して食べた。
甘い。
酸味がないから強く甘みを感じるのかもしれないが、甘く感じる。
粒は小さいので、食べごたえは少ないが、ようやく収穫と呼べるくらいの数はとれた。
とは言っても、小さめのレジ袋で十分な量。
来年どのくらいの花が着くのかも微妙な状況。
緑系のヘイワードは大粒のものが、それなりに成っている。
こちらは11月中旬ころ収穫予定。
大きめのレジ袋にいっぱいになるくらいはありそうだ。
剪定まですませれば、今年の手入れは終了。
正月向けの釣り
言わずもがな、私にとっての正月向けに準備する魚といえば、ハゼ。
甘露煮にするためだけに調達しにいきました。
と言うのはウソ。
カワハギで不完全燃焼だったので、煮付け用のヒイラギを狙いに国分に行ったのですが、シロギスのサイズの良いのが釣れて、ヨシ!これはイケると思ったのですが、激しい雨。
まぁ、ふたりで刺し身で食べるくらいは釣れたのですが、時間も早い。
雨でも釣りができる場所と言えば、ハゼのポイント。
砂イソメではあまりハゼは釣らないのですが、アオイソメを追加で買う程でもないので、そのまま氷見に移動。
こんなことなら、冷凍のボイルしたエビをいくつか持ってくれば良かった。
これでも釣れるのなら、今度からはヌルヌル滑ってつけにくいアオイソメはやめて、エビに切り替えたい。
ネットで検索するとベビーホタテが絶賛だけど、ちょい投げ釣りではベビーホタテは使えない。
それにしても、針は悩む。
今日はキススペ、競技用キス、クワセキスを使ってみた。
延べ竿でハゼを狙う人のオススメの針とちょい投げでハゼを狙う人のオススメの針は絶対に違うと思っている。
延べ竿で狙う場合は、あわせは上向きになるので、ハゼが上を向いて餌を食べていない限り上顎に針がかかるように動く。
一方ちょい投げで狙う場合、ある程度の角度の範囲でアワセは口から遠ざかる方向でほぼ水平になるので、その場合はスッポ抜ける確率が高くなる。
延べ竿釣り師の場合、小針である程度フトコロの広い袖型が好まれる。
ちょい投げの場合は、ヒネリの入った吸い込みの良いハリが良いのかなと、考えるが、邪道と呼ばれようが、ある程度飲ませて釣るのがちょい投げのコツだ。
忖度しないのかよ
ほぼ間違いなく司法試験に合格して、年収2千万円を手にしてNY生活を始める予定だった小室夫妻。
合格者名簿に名前が見つからなかったものの、最終名簿でなく、合格者の数と名簿に載った名前の数が合わないので、合格しているに違いないとの憶測も生んだ。
受験者には直接メールで合否が通知されるそうで、小室圭当人には不合格の通知メールが届いたようだ。
元勤務先の弁護士事務所に不合格の報告をしたというのだから、間違いなく不合格なのだろう。
この事務所に対して留学費用を返済するのかどうかもわからない。
給与だったのか、贈与だったのか、貸与だったのか。
会社員が会社のお金で大学などで勉強することはある。
その時には貸与扱いで、卒業後に何年間か勤務することで、返済義務を免ずることが多い。
弁護士事務所なのだから、小室母の婚約者のように言った言わないの水掛け論になることはないと思うが、3年間で一千万とも言われるお金など、給与扱いにして結婚祝いとでもなるのかもしれない。
年明けの2月に再度司法試験に挑戦することになると予想されているが、現在取得したビザではラストチャンスとか言われる記事もあるが、ビザなんて再取得すれば良い。
眞子さんの蓄えが尽きるまで、いや、尽きてもなお司法試験には挑戦して、愛とやらを貫き通してほしい。
金が無くなれば、姉思いの佳子さまの蓄えから援助、それが無くなれば、秋篠宮家の皇室費から援助すればいいじゃないか。
皇室から、小室圭勤務先の事務所に仕事の発注が出ているらしい。
裏から支えて、弁護士事務所にいくらか抜かれるくらいなら、直接金銭援助した方が、無駄な税金が出ないと思うのだが。
NYの弁護士試験は忖度しなかった。
それが肝心。
不合格が確定してから、合格することは難しかったと言うのはやめてほしい。
初回受験は78%の合格率と言われても、22%は落ちるのだ。
当人がどれだけお勉強ができるのかも知らないし、学生ではなく30歳で記憶力などのピークも過ぎた外国人男性なのだから、次頑張れよでいいじゃないか。
でも全力で圭さんを支えるのだったら、日本国内で生活した方が良いんじゃないの?
2021高岡市議会議員選挙振り返り2
今回の選挙では、新人2候補の得票数に話題が集中してしまいがちだが、危機感を持つべき事態が起きている。
と同時に、こうなった背景を深読みすると恐ろしい事実が懸念される。
まず、危機感を持つべき事態とは何か。
共産党の市議が全て落選したことだ。
議案に対する非可決の投票結果を見ると、見事なくらいに自民系議案には反対している共産党。
反対することがアイデンティティなのかも知れないが、これではいつまでたっても市民の共感は得られない。
その一方で、やはり声は通らなくてもチェックする議員がいなければ、正常な市政運営はできないとも思う。
だが、これは賛成すべきだろうというような議案に対しても反対票を投じるところもある。
もっとも、自民系議員にしたって市民目線から考えれば本当なら反対する人もいないのはおかしいだろうと言う議案に対して、全て賛成になるのだから、派閥の違いはあっても結局のところ、自分の考えよりも党の方針に従うということだ。
恐ろしいと思ったのは、落選議員の得票数がほぼ同数だったこと。
これは、かなりの確率で組織的に投票をコントロールしたのではないかと疑われる。
一定数の支持があることは認識していたが、ここまで得票数が近いと、支持者は立候補者に投票するのではなく、党に対して投票するというか、させられているのではないかと疑ってしまう。
勢力が小さいうちは構わないが、主流派にしてはいけない政党として多くの国民が認識するのも無理がないのかなと思う。
似たりよったりとも言えるが、得票は個人の努力次第で切り取り放題という自民系の方が健全だなあと思った選挙だった。
サンカマスタークール分解
何でクーラーボックスを分解したのか?
改造するために決まってるでしょ。
そもそも、釣りをする人ならばクーラーボックスは持っていて当然なんだけど、持ってるクーラーボックスは強度が無くて、座ることができない。
そして、釣り用のクーラーボックスは17リットルと25リットルの2種類を持っていて、普段は17リットルの方を持ち歩いている。
キスとかハゼとかそんな普段のおかずを釣るためのもの。
もちろん、これでサイズは十分なのだけど、カワハギ釣りの時には25リットルの方を持っていく。
でも、実はここまで大きくなくても良くて、カワハギ釣りの場合は座れる強度がある方が嬉しい。
17リットルのクーラーボックスは、釣りに行ったときにそれまで持ち歩いていた25リットルのクーラーボックスを忘れて、釣具屋で餌を買うついでに購入したもの。
両方とも安いものなので、すぐに冷えなくなる。
サンカのマスタークールというクーラーボックスの評判が良い。
値段もお値打ちで、17リットルのもので3000円ほど。
安いクーラーボックスを購入し、断熱性能を高めるという記事を見つけて、やることに決めた。
全てハメコミでネジなどは使われていない。
断熱材は発泡スチロール。
廉価モデルのクーラーボックスはみんなこれ。
内箱と外箱の間に発泡スチロールの箱が挟まっている。
厚さ2センチほどの発泡スチロールなので、それほどの断熱効果は無いだろうが、思ったよりはしっかりしたものが入っていた。
蓋の中央部に持ち手がないタイプなので、その部分の発泡スチロールも薄くなっていない。
蓋の部分は完全遮光と熱の反射を期待してアルミテープを貼った。
もちろん隙間なく貼れば良いのだが、座れる強度を出すために、蓋の裏はフラットではないため、発泡スチロールもその補強材のために溝がついていて隙間なく張り詰めるのは難しい。
まして、断熱材ではないのだから隙間があっても大きな問題ではないと判断。
肝心なのは本体部分。
ネットで言うほどには隙間はなさそうな感じ。
とりあえず薄手のアルミシートを貼ることにする。
ここでアルミの反射面はどちらに向けるべきなのか。
冷気を逃さないというが、密閉性という点では正解だが、あたかも冷却エネルギーが外部に漏れるような書き方をしているものもあり、それは間違い。
熱は高い方から低い方へエネルギーが流れるのだから、エネルギーの流入を減らすことが、保冷につながる。
熱エネルギーを反射するためにアルミを使うのだから、当然アルミは外からの熱を反射するようにしないといけない。
熱は伝導、輻射、対流で高い方から低い方にエネルギーが伝わる。
アルミは金属なので、当然熱伝導率が高い。
つまり、クーラーボックスの外枠と断熱材である発泡スチロールの隙間を埋めるようにアルミが存在するようになると、熱の伝導率の低い空気の層の断熱効果が得られなくなる。
アルミに期待するのは、輻射熱の反射効果だ。
アウトドアで使用する場合には輻射熱に加えて、太陽光をいかに内部に遠い位置で遮断するかが肝心なのはわかるだろう。
断熱材としての発泡スチロールの熱の透過を考えた場合、光を通してしまうと、クーラーボックスの内箱に直接熱エネルギーが伝わってしまう。
特に本体の色が薄く、厚みが無ければ、太陽光は内箱を直接温めることになる。
もちろん外箱が白であれば、それ自体が光を反射するので、黒いものよりも、箱自体の温度は抑えられる。
つまり、伝導による温度上昇が少なくなる。
断熱材自体の交換を行わないのならば、発泡スチロールの断熱材の外面のみにアルミテープかアルミシートを貼るのがもっとも手軽な性能向上になるだろう。
内箱側にもアルミシートを貼ってもかまわないが、光を遮断できるようになれば、熱伝導率の低い空気層を空気よりも熱伝導率の高いものに置き換えるのは効果がないと思える。
よほど隙間が大きい場合は、内部の熱対流を減らすために空気の流動を減らす目的で厚めの断熱材を追加するのが良いだろう。
隙間による対流での熱エネルギーの移動と対流を抑えて、空気よりも熱伝導率の高いものを配置するのがどちらが良いのかは悩ましいところだ。
断熱材の厚みが数十%増えるのならば、空間の熱対流を減らすのは効果があるだろうが、条件により温度上昇は変わるだろう。
クーラーボックスの改造なんて、物好きの、やることなんだから思ったようにやればいい。
2021年10月の読書
リモートワークになり、平日移動時間の読書時間が減ったので、9冊。
今月の1番は、再読だったが、石田衣良の北斗。
10月一番読んだ作家は伊東潤さん。
よくある戦国時代の歴史小説ではないので、登場人物に馴染みが薄いものもあるが、結構読んだ。