画像加工ソフトをダウンロードした。
昔から定番のgimpを選択したのだが、インストール時にちょつとしたショックを受けた。
インストール時に言語選択が可能なのだが、プルダウンリストに日本語がない。
歴史あるソフトなので、以前から標準で日本語の選択はできなかったのかも知れないが、これはもしかすると深刻な事態かもしれない。
と思ったが、起動して安心した。
標準で日本語でセットアップされていた。
だが、いつの日か日本全体が情報弱者になる可能性がかなり高いのだろうなと思う。
技術者の報酬が海外に比べてかなり低い。
確かに、今のIT技術者のレベルには不安が多い。
個々のレベルを上げるというより、チームとしてのレベルを上げることが重要で、目的を明確にもつこと、開発手法がアジャイルだとしても、ある程度の終着点というか、達成目標が共有できていることがあまりできていない気がする。
もちろん、総合的なIT企業のプロパーで下請けにはならないような企業の従業員であれば、目標意識共有ができているとの反論もあるだろう。
主要産業として定めるものに、良質な人的資源が集中できるような環境作りを整えるには、すでに時を逸している気もする。
かつての中国のように、金額的な優位性を活かしてGAFAでエンジニアとして成長させるようなことは今からでもできる気はする。
レンタルサーバーのサイト
開業してからずっと契約しているさくらインターネットのレンタルサーバー。
価格も安く、とにかくお手軽。
サイトの作成も、ホームページビルダーで作ったものから始まり、cmsにしてからも、いくつかの種類を試してきた。
cmsに関しては、phpのバージョンだったり、rdbmsのバージョンだったり、webサーバのバージョンだったりに影響を受けてしまう。
vpsであれば、自分でモジュールのバージョンアップも管理できるので、セキュリティに大きな問題がなければ、動作環境を維持したまま運用ができる。
レンタルサーバーの場合、アプリのインストールサービスを提供していないものだと、自分でインストール資材をアップロードしてインストールしなければいけない。
このブログを動かしているのはvps上に構築しているmodx evolution。
とにかく動作が速い。
たいしたアクセス数も無いので、webサーバはapacheでも構わないのだが、とにかく速くとなるとnginxにしている。
レンサバの方は環境のアップデートがいつ行われるかわからないし、勝手にインストールしているので動かなくなるリスクは利用者が負うことになる。
自宅作業用のノートパソコンをwindows11にして、edgeでのサイト表示を確認したところ、webのサブフォルダにインストールしたMODXが動作しなくなっていた。
ルートのMODXとサブフォルダにインストールしたレンサバ提供のWordPressは問題なく動作している。
サブフォルダのMODXはスニペットで曜日判定して表示を変更したり、レスポンシブデザインのテンプレートを使っていたりするのだが、こんなこともできますよ程度のサイトだったので、内容の更新は全くしていなかった。
それが表示できなくなっていたので、どうするものかと思ったわけだ。
さくらのレンサバはcmsとしてWordPressとconcrete5がサポートされている。
conctete5はvpsにもセットアップは試みたが、nginx環境でのインストールがうまくいかず、諦めていた。
concrete5はサイトデザインがドラッグアンドドロップで編集できるなど、レイアウトにこだわる利用者には運用が楽そうなcmsで興味があった。
さくらのレンサバは所詮レンサバなので、サーバイメージのバックアップデータを作ろこともできないし、メールサーバとしての役にしかたっていない。
そのメールもwebサイトに適用できるlet’s encryptの証明書と連携していないのかthundetbirdをメールクライアントで利用すると、アンチウイルスソフトも含めて証明書エラーが表示される。
とにかくイチイチ面倒くさい。
いずれは、vpsにマルチドメインでの運用統一とするつもりではいるのだが、vps側のメールアカウントがレンサバのアカウントと同じ名前だったりするので、それぞれを別のアカウントとして扱うにはメールサービスをサブドメイン対応にしてやるなどの設定変更が必要になる。
かつて主流だったpopならば、サーバ側にメールが残らないので、このあたりの設定を変えても気にならないのだが、imapになるとデータがサーバサイドに保持されているので、アーカイブ保存しているメールデータなどが消えてしまう可能性もある。
脱線してしまったが、本来のメインサイトはconcrete5での運用に移行中。
何が正解なのか、誰もわからない
何故、日本の人口は減少したのだろう。
差別だと言われるだろうが、男女雇用機会均等法が大きな影響を与えただろうと言うのは個人的には感じる。
男女が同じように働く機会を持ち、会社員として同じように扱うとなったため、女性の収入が増えることになった。
そして、情報の開示。
生涯賃金という言葉があり、最終学歴により生涯賃金にどのくらいの差が生じるのか。
そして就職難で、出身校のブランド力。
これにより、子供の養育費が高騰した。
親はかかる費用のために、子供を多くもうけなくなり、子供は教育で自由が減り、不快な体験を強要する親を尊敬できなくなる。
そして、自分が親となった時に、親の行動の意味を知るが、自分がもつ親に対する敬愛の薄さを思うと、子供を持つことに喜びよりも、自分の生活を圧迫する事態を嫌う。
大学生と、高校生、中学生でどれだけ社会で活躍できる能力に差があるだろう。
終身雇用制度の崩壊は確実に始まる。
一方的な高齢者の雇用義務を押し付けられた企業。
絶対的な企業の切り札がある。
賃金カットだ。
サントリーではないが、正社員は45歳から賃金が下がり始める。
例えば毎年1割下がるとなると、5年後には半額に近くなる。
ただし、委託契約のかたちをとれば能力に応じて報酬が支払われる。
希望退職を募ると、優秀な人材から辞めていくという傾向が強くなる。
優秀ではないと自分でもわかっている人は、新しい環境への挑戦に躊躇するからだ。
もちろん、定年まで同じ企業で勤め上げる人も素晴らしい。
何よりも、まずは公務員の給与制度から見直すべきだろう。
優秀な人にかかる税金は納得できるが、そうでない人に対する税金が適切な金額なのか?
公共サービスの直接行使者を共助の名目で町内会などのお金を払わなくて済むところになるべく移行させることは、役所とすれば費用の削減になり、人件費を含む支出総額を誤魔化せるだろうが、内部評価基準が世間では非常識な場合もあることを考えているのだろうか。
公務員こそ一般企業で10年以上の勤務実績がないと、採用しないなどの改革をしてほしいものだ。
windows11
windowd10からアップグレードした。
windows10が最後のWindowsじゃ無かったのかよとツッコミたくなるが、仕方がない。
自治体のパソコンのosは無償のlinuxにしようという試みもあったが、実態はどこまで普及したのだろうか。
今ではパソコンを使うのは、自分たちのようなIT関連の仕事をするものくらいで、一般の人はスマートフォンがあれば事足りる。
新しいWindowsをリリースすると、かなりの売上が計上できたマイクロソフトだが、今回の販売開始ではそれほど注目されていないようだ。
windows向けのアプリもクラウドに殆ど移行してしまえば、ブラウザさえ動かせる環境ならOSは選ばない。
しかしかつては90%を超えるシェアを誇ったインターネットエクスプローラもGoogle chromeに覇権を奪われ、edgeで起死回生を狙っている。
長期戦略として、ブラウザシェアをとっても、スマホのプラットフォームとしてwindowsが覇者とならなければどうしようもない気がするけどね。
東京でマンション
東京23区のマンション平均価格が7700万円だそうだ。
住宅ローンを組めるのは、年間の支払総額が年収の20%と言われる。
35年ローンで金利2%でローンが組めたとして、支払総額は1億1000万円くらい。
年間350万円返済する必要がある。
頭金無しで全額ローンを組むとしたら、その時点で世帯収入が1750万ないと、ローンが組めない。
生涯賃金を評価してローンが組めたとしても、世帯での生涯賃金が5億5000万円ないと、審査が通らない。
考えてみると生涯賃金が5億5000万あるならば、住宅ローンで1億1000万払ったとして、残りが4億4000万。
これはかなりの高収入世帯だ。
つまり、都内23区に分譲マンションを持っている人はそれだけで高所得だと言っているようなものだ。
まあ、当たり前のことを書いてしまった。
生涯、賃貸物件で生活するのとマンションを含む持家のどちらが得なのかとか比較していたりする。
問題となるのは、現役引退したあと。
年金生活になって、賃貸の家賃を支払い続けることを考えると、持家が有利だと言うが、持家ができるほどなら、死ぬまで家賃を払うことなど簡単だと思う。
東京で不動産を所持すれば、子供に残す資産としては田舎の一軒家とは比べ物にならない価値がある。
子供にしたって、田舎の一軒家を相続しても、固定資産税や老朽家屋の処分を考えると負の遺産だと感じるだろう。
東京で生涯を終えるなら、少なくとも持家を持てるくらいの金持ちになるしかない。
それでも、若い世代は東京を始めとする都会に憧れ目指す。
その様子は若鮎が清流を力強く上っていく様子にも似て、眩さを放つ。
でも結局、埼玉などの隣接県の築浅中古マンションくらいがごく一般的な会社員の住居選択になるのだろう。
いずれにしても、日本の住宅はヨーロッパなどの住宅と比較して耐用年数が短い。
何世代も生活できる住宅など聞いたことがない。
それを考えると、一生の買い物と呼ばれるのは悲しい気がする。
軽石
何年後かにこのタイトルを見てもピンと来ないだろう。
海底の噴火で出たと思われる軽石。
大きさは米粒ほどのものなのだろうか。
沖縄の海岸線を、埋め尽くすほどの軽石。
水に浮かび、船を出すとエンジンの故障になると言う。
粒の大きさが1ミリ程度になれば、沈むらしいが、それまでは海流に乗って流されていく。
漂着しているのは太平洋側のみになるようだが、漁業関係者への影響は計り知れない。
わずかながら、メリットもあるようで、軽石を追うことで海流の正確な流れがわかるようだ。
海の資源を育てるという試みもあるにはあるが、大部分は自然に育ったものをとるのが主流。
海を母に例えることもあるが、人類はあまりにもワガママで悪さをする子供だなと思う。
縁起物
毎年正月に初詣にいく神社で、縁起物であるとんぼ玉のついたおみくじを買う。
スマホケースに取り付けて1年ごとに新しいものに交換する。
今年の正月に入手したものの紐が切れた。
縁起が悪いなと思いつつ、あと一月半ほどになった今年1年を思う。
コロナはいったいどうなるのか。
自分の身の回りもどうなっていくのか。
残り少ない今年にだってまだどんなことがあるかわからない。
日本沈没
小松左京原作の小説が、ドラマ化されている。
原作は1970年代に出版されているので、少なくとも30年以上の時間的なギャップがある。
ドラマでは、地球温暖化、カーボンニュートラルなど現在の状況も加味した作品となっている。
原作小説は読んだ気もするし、そうでない気もする。
読んだとしても学生時代だろうから、やはり30年以上前になるので内容までは覚えているわけもない。
注目されているひとつに、CGのクオリティの高さがある。
CGがエンタメに採用された頃は、数秒使うだけでも凄いコストになり、ごく一部でしか使われないものだった。
このドラマでは、日本沈没前後の話がメインになるので、東京の街が海に沈み込むシーンも当然ある。
昔のウルトラマンのように模型を作って撮影するなども、子供心に凄いと思ったものだが、CGははるかに上を行く。
そのCGのクオリティが凄いらしいのだ。
CGと言っても、ピンキリでお金をかけたものと、そうでないものでは雲泥の差があるらしい。
日本沈没ではかなりお金をかけているということのようだ。
どこまで、コンピュータが生活を変えていくのか、コンピュータにできないことはどこからどこまでに狭まっていくのか。
藤井聡太とAI将棋の対決が見たいな、とかそんなことを思う。
ヒイラギ釣れないぞ
ヒイラギの煮付けが食べたくて、2週連続で国分に行った。
先週は雨で、途中から氷見にハゼ狙いに変更。
今週も雨にあたった。
クーラーボックスのデビューでもあったので、使いにくいところは改善する。
結果からいくと、ヒイラギはゼロ。
キスも今年生まれのちっちゃいのがあたるが、針がかりも悪い。
移動しながら探ると、水深のある岸寄りで大きいのが食ってくるのが分かった。
キープしていたピンは帰りに海に放出。
大型魚か、鳥の餌になるだろう。
もう一つの目的だったクーラーボックスのお試しだが、ロッドスタンドをマジックテープで固定していたのだが、マジックテープは剥がれてくる。
これは、改善する必要がある。
餌箱の方は、マジックテープでの固定でも十分。
ロッドスタンドの方は、吸盤で外れないようにして、傾かないようにマジックテープも併用することにした。
改造版のテストは来年かな。
今年の釣行回数は、14回。
目標クリアだぜ。
完熟イチジク食べた
もう、シーズン的には終わっているイチジク。
菜園にはミニトマトしか残っていないし、こちらもすでに枯れてしまっていると思っていたので、足が遠ざかっていた。
トマトの畝を片付けようかと久々に行ったら、トマトが結構成っている。
これはありがたいと収穫。
イチジクはもう、熟す見込みがないかなと見たところ、結構な数のイチジクが完熟状態だった。
いやむしろ、少しシナシナな感じ。
せっかくなので、収穫。
食べてみると、ビックリの甘さ。
キウイフルーツの紅妃も追熟で超甘い。
参ったね。
次は再来週くらいにヘイワードの収穫。
今年は全て大玉。
数も60くらいはあると思う。
そろそろ寿命かと思われる老木なので予想以上の豊作といえる。
こちらは、甘みはそれほど期待してはいけない。