大雨の後の釣り

2021年、6度目の釣り。
国分港から濁りの影響の少なそうな港内の少し水深のありそうなポイントを狙えば良いかと事前に予測しての釣行。
しかし、国分はすっかり変わってしまった。
港内は、チャリコだらけ。
7-8センチのやつだらけ。
かろうじてサーフ側でポツポツキスとヒイラギがあたるが、それでも圧倒的にチャリコ。
粘るが、小ぶりのキスが6尾。
そう言えば、ヒイラギを相葉マナブで煮付けて食べていた。
食べるところは少ないが、美味い。
食べる地域もあるようだが、少なくとも富山では食べる人はほとんどいない。
春先の寒い時期のヒイラギしか食べなかったのだが、あまりにも貧果なので持ち帰る。
サーフからも投げてみたが、濁りが酷い。
まぁ、大雨の後で、晴れて釣りができただけで良しとしよう。
来月後半は、ハゼが始まる。
甘露煮も今年作れば3年目。
白焼きが焼きすぎなのか、固すぎるので、今年の白焼きはカチコチになるまで焼くのはやめよう。
10月の後半は大好きなカワハギ釣り。
キスもあと何度か行けば、今年の目標である10回釣行に届きそうだ。

作業と仕事

具体的に何をするかの指示があって、それを実行するのは作業。
仕事は到達目標の指示に対して、具体的な作業に落とし込んで実行する。
勘違いしてほしくないのは、作業は機械的に言われた事をやるものだとは考えてはいけない。
同じことをやるにしても、工夫次第で作業効率は良くも悪くもなる。
いくつかの作業を繋げて仕事としての目的を果たすのだから、それを実施する人はどこまでのことを理解していれば良いのだろうかと思うかも知れない。
答えは簡単。
基本的には前後の工程が分かっていればいい。
今の工程の作業のアウトプットが次の工程のインプットになる。
今の工程のインプットは前の工程のアウトプットで決まってくる
自分が携わる業務と自分自身に求められる役割は、管理職の人が考えること。
それに対して、自分がやるべきことの前後の工程を理解する。
変化するパラメータ、要素がどのように与えられるのか、前工程のインプットをそのまま使えるのか、次工程を考えて自身が決定するのか、その決定手法はノウハウとして決まったものなのか。
このことをキチンと説明せずに、考えて仕事をしなさいとか言う人が結果だけを求めていることがあるが、それこそあなたが考えて仕事をしていないのだと言いたい。

ロックダウンって言わないね

東京都のコロナ感染者数が減らない。
今までならば緊急事態宣言で感染者数減少に一定の効果があったが、減少する気配はない。
そうなると、飲食店の休業がさほど感染者数増加の抑止効果が無いのではないかと言いだす人の声も大きくなってくる。
次のワードは人流だ。
人流を減らせば感染者数は減少する。
考えてみればこれは当たり前のことで、感染者がいても、その人が他の人と接触機会が無ければ、感染が広まることは無い。
今は東京都の全人口1300万人に対して、新規感染者数は1週間で22000人程度。
この週に感染者となる確率は600分の1でしか無い。
と、思うから感染する。
600人に1人が感染するとすれば、ユニークな600人の人と接触機会がある人が感染する確率は100%に近い数字になる。
行政は何をすべきなのか。
最悪の事態となった時のマニュアル作成が必要だと思う。
近い時期に確実に医療は新規患者を受け入れられなくなる。
重症患者の受入をやめて、回復コストが低く、死亡者数を最も少なくできるゾーン。
それと、年齢層の絞り込みで医療機関の崩壊を防がなければいけなくなる。
都市のロックダウンも必要だろう。
今はオリンピックが終わり、パラリンピックの開催を控えている。
ロックダウン宣言はパラリンピックの中止と言うことだ。
あの目立ちたがりのオバサンも、近年に無い貧乏くじをひいて、宰相となったあの人も、宣言に伴う責任のことばかり気になってロックダウンなど宣言しない。
宣言しないで、死亡者数がどれだけ増加したかは数値化できないし、宣言して死亡者数がどれだけ減少したかも数値化できない。
それならば、自然に任せて海外の成功事例を待って真似たほうがリスクがないからね。

青柚子販売

富山県では庄川町が柚子の産地で有名だ。
秋には、庄川柚子まつりが開かれて、多くの人が訪れる。
桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿18年とか言うらしい。
実際には結実まで18年も必要ではなく、9年で花盛りとか言うようなので、柿の8年とよく似た期間で実がなるようだ。
柚子といえば、冬至の柚子湯とか、ふろふき大根の柚子味噌とか、冬のイメージが強い。
だが、柚子胡椒で使われる柚子は夏の頃のものだ。
春先に庄川町の道の駅で青柚子はいつ頃販売されますかと尋ねたら、9月頃だと言われた。
過去の販売実績を確認しようと思ったら、SNSで8月1日から青柚子販売となっている。
青柚子は、秋に販売する柚子の間引きしたものだと思われる。
実は青唐辛子を収穫して、種をとったものを準備した。
自家栽培の鷹の爪で赤く色付いていないものを収穫して処理したが、ヘタと種を取ると重量は130グラムしかなかった。
目的はもちろん柚子胡椒を作るため。
柚子胡椒の材料の比率は、唐辛子と柚子の皮が同量、そこに20%の塩を加える。
青柚子は間引き果実なので、10個で70グラムほどの皮が手に入る。
今回は唐辛子が130グラムあるので、20個ほどの柚子が必要だ。
塩は粗塩とか書かれているので、要は精製塩でないほうが良いのだろう。
手間は要るが、美味しいものを食べたい。

自家製柚子胡椒

今年は、久しぶりと言うか、家庭菜園を始めて二度目の鷹の爪の栽培をしている。
前回は随分前に作ったが、乾燥させて冷凍室で保存。
かなりの年数が経ったが、そうそう唐辛子など使わないので、まだ残っている。
漬物などで少し使うだけなのだが、今でも十分辛味はある。
柚子胡椒は実は唐辛子で作る。
青い唐辛子と、熟す前の柚子の皮、果汁、塩で作る。
フレッシュな青唐辛子と、柚子で作る柚子唐辛子の爽やかな香りは相当美味しいらしい。
流石にこれは冷凍しても1年位しか保たないだろうが、今年の冬の鍋や豚汁に入れて食べるのを楽しみにしている。
青い柚子はスーパーではなかなか手に入らない。
産地の地元スーパーならなんとか手に入るのかも知れないが、近所のスーパーでは見かけたことがない。
柚子の産地の道の駅で青い柚子は販売されるのかと尋ねたら、9月頃には販売されるとのこと。
となると、青いフレッシュな唐辛子をその時期に準備しないといけない。
二株植えた今回の鷹の爪はすでにかなりが赤く色付いてきている。
ピーマンと同じで、花が付けば実になるので、上手く育てさえすれば、9月に青唐辛子を準備することもできるだろう。
少し追肥して、赤い実を収穫して乾燥させる時期になったね。

恐るべしカプサイシン

唐辛子を収穫して、青いものは柚子胡椒にするために、種を取った。
使い捨てのポリエチレンの手袋をして、キッチンハサミで実を縦に切り、スプーンで中の種をこそげ取る。
赤い実は乾燥させて保存するのに、麻紐に通して干すことに。
こちらももちろん使い捨て手袋をして作業した。
だが、手がヒリヒリする。
そんな手で触ったところをまた触るとヒリヒリの連鎖。
恐るべしカプサイシンパワー。
すでにスマホがカプサイシンにまみれている可能性がある。
カプサイシンはいつになったら薄れるのだ。

ワクチン1回目

集団接種会場でコロナのワクチンを打ってきた。
ファイザーなので、2回目は3週間後。
モデルナだと4週間後になる。
打ったところが筋肉痛になるとは聞いていたが、なかなかの痛み。
夜になって、お腹が緩くなった。
ファイザーの副作用には下痢というのもあるようですね。
2回目の方が、ひどいと言うのだからちょっと憂鬱。
でも何はともあれ、ワクチン接種の目処が立った。

オリンピックが終わった

レガシーがどうとか、経済の話をしだしたら、この大会は空前の経済損失を生み出したものになる。
何のためにオリンピックは開催されるのか。
何故に自国開催にこだわるのか。
すぐに、冬季オリンピックが開催される。
北京での開催だ。
夏のオリンピックでは鳥の巣と呼ばれる建造物が話題となった。
さらには、空気汚染の対策として自動車を走らせずに少しでも空気をキレイにしようとしていたことも記憶に新しい。
オリンピックが何故、この過酷な季節に開催されたのか。
1964年の東京オリンピックでは開幕が10月10日だったことを思えば、気温が上昇している現在で気温が最も高くなるこの時期に開催しなくてはいけない理由を少しだけでも考えて欲しい。

暑い

去年も猛暑だと思っていたが、今年も暑い。
夜はお盆を過ぎれば、暑さも和らぐというのが持論なのだが、去年はお盆を過ぎてもしばらくは暑い夜が続いた記憶がある。
とにかく、暑さで眠れないのは体力的にキツイ。
エアコンを使用して眠るのは良いが、タイマーにしておくとエアコンが切れてからの室温の上昇で目覚めてしまうのもそれはそれで好ましくない。
かと言って一晩中エアコンをつけっぱなしというのも、身体に悪そうだし、省エネにもならない。
冷風扇というのは、涼しいのかなとか考えたりもするが、カビが生えて胞子を撒き散らすのも嫌だしな。
パラリンピックが始まる頃には、少なくとも夜は過ごしやすくなっているだろう。

世界のコロナ感染者数が2億を超え

完全に撲滅した感染症ではないので、感染者数が増加するのは当然。
じゃあ、累計のインフルエンザ患者数数なんて、一体何人いるんだ?
などと屁理屈を言ったところで何にもならない。
次のフェーズのポイントは強毒性の変異種が出現しないかどうかだ。
コロナウイルスが人間以外の動物に感染し、対人間の強毒性をもった変異株が発生、何世代かを経て、人間への感染力を持ったら。
そんなのは感染者数が少なくても存在するリスクではある。
だが、考えて欲しい。
その変異の確率が宝くじで一等当選する程度の確率だとしよう。
感染者は宝くじの購入枚数と等価の意味を持つ。
世界中で100万人にしか宝くじが売れていない場合と、今は2億人に宝くじが売れている状況で、一等が出やすいのはどちらだと考えればわかり易い。
ウイルスが変異してエボラ出血熱相当の致死率となり、感染強度がノロウイルス並みにならないとは、誰も保証できない。
生物が生存し続けるというのは、もともとその位のリスクを抱えながらなのだということに人間は気付かない。