予想以上の状況

コロナウイルスの感染者数が世界で50万人を超えた。
4月を迎える前に70万人を超えるのは確実となる見通しだろう。
このブログで1月頃に世界の感染者は50万人をピークと予想したが、現状では4月末までに収束するとして世界の感染者数は500万人程度には膨れ上がるはずだ。
これが更にひと月伸びれば8000万から1億。
そうなると、死者数は少なくとも400万人ほどにはなるだろう。
個人的には日本国内の感染者は2万人をピークと予想しているが、これも東京での感染者数の動向次第だろう。
東京での1日の新規感染者が1000人を超えるようになれば、東京だけで20万人ほどの感染者になると思われる。
そうなると、人口比率で日本国内の感染者は200万人。
死亡者は10万人。
想像できない。

トマトの発芽

今年育てようとしているプチトマトの種がようやく発芽した。
例年はGWに苗を買って植えるのだが、今年はプリンセスアイコという品種の種を買ったのだ。
温度管理が曲者で、朝晩の冷え込みが厳しくて夜間に電気敷布を使ってみた。
結果、発芽はしたものの徒長してしまった。
保温のために覆うように保温したのがまずかったらしい。
気温は夜には下がるべきだそうだ。
気温が高くて、周りが暗いと植物は日光を求めて伸びるそうな。
理屈を知れば納得だが、徒長したものは仕方が無い。
昼間に日を当て、夜は気温のままにする。
徒長が止まり、太くなればラッキー。

トヨタとNTT

スマートシティ構想でトヨタとNTTが手を組む。
この提携に対する個人的なイメージは通信インフラの雄が動かせるドコモと、物事のススメ方のうまいトヨタ。
それに両者のもつ資金力が投入されて、結果としてどんなものができるのかと言うことだ。
人々が生活するためのスマートシティなのか、行政も含んだスマートシティなのか。
政治が絡むと生臭くなる。
やつらの殆どは博打打ちに近い生業だ。
しかも、過半数が本命にしか乗っからない職業政治家だ。
地方議員に成り手がないから、議員報酬を高くしたいという。
ならば、今の予算内で納得のいく金額にできるまで議員数を削減すればいい。
人口が減ってきているのに、適正な議員比率のモノサシすらない。
誰も得しないから、決めないのだ。
得する人がいるとすれば、それは有権者だけだが、有権者ひとりひとりには議題提案もできない。
それをするのが、いわゆる野党議員なのだが、議員数の削減で落選する可能性が高いのは彼らなのだから、そんな提案するわけが無い。
スマートシティでは新たな行政に代わる仕組みを見てみたい。

遅い判断

オリンピックの開催について、延期が決定した。
聖火を点火する前に検討し結論を出すべきだったと言うのが持論である。
もちろん、早くから検討を開始しても問題が少なくなる訳ではないが、全ての開催側の発言は責任回避のためのものにしか聞こえない。
本音を言えば、ここまできたら、参加国が減ろうが、予定通りにオリンピックは開催すべきなのだ。
どのようにして、オリンピックによる感染者の拡大を防ぐかにこそ腐心すべきで、開催時期をいつにするかなど、このコロナウイルスがいつ収束するかわからないのに決められる訳がない。
そちらに注力しないで、延期を含む検討などあり得ない。
もちろんワーキンググループが感染拡大防止について検討していたと思いたいが、防止術がないと言う結論に達したのだろうか。
であれば、中止するかリスク覚悟で開催するかしかない。
中国での新規感染者がゼロになったと言う事実を疑わしく思わないこともないが、封じ込めが失敗したと言い切ることもできない。
理屈上は感染者と感染リスクのある人達を完全に健康者から隔離すれば感染拡大は止められる。
家畜の殺処分と同じ理屈であり、それをすることができる国家が中国だ。
その上で、一部の感染者に対し実験的な治療を試す。
有効な治療が見つかれば、中国は世界の雄になれる。
共産国家を肯定はしないが、世界一の社会主義的な民主国家と揶揄される日本に真のリーダーシップをとれる人は居ないのか。

2020年大阪場所

地元の朝の山が大関になれるかがかかった場所。
12勝が昇進の目安と言われていたが千秋楽の時点ですでに4つ負けてしまったが大関昇進がほぼ確実となった。
千秋楽の取り組みは大関の貴景勝は勝って、11勝に乗せた。
一方の貴景勝は負け越しとなり、来場所は角番になってしまった。
相撲内容での大関とりもあるにはあるが、やはりここはしっかりと直前の3場所での33勝をとっての昇進として欲しかった。
負けた4つのうち、2横綱は仕方が無いとしても格下力士相手の取りこぼしは勿体ない。
横綱同士の千秋楽戦で優勝は白鵬。
優勝した白鵬は35歳、鶴竜は34歳。
スポーツ選手の体力としてはピークを過ぎている。
その相手に引退を決意させるほどの強さが欲しいところだ。

ジャガイモ植える

3月の3連休、晴れた日にジャガイモを植えた。
先日耕運機で耕しておいたので畝を作って、植え付け用の溝を掘ってジャガイモを30cmほどの間隔で植えていく。
7株ずつ3畝。
この程度だが、鍬を振るっての作業だと筋肉痛になる。
芽出しはバッチリなので、梅雨前の6月末には収穫できるだろう。

優秀すぎて

どうも、寝る男は4月から新しいミッションで今の仕事を離れるらしい。
電話で自社の上司に、言われたら従うだけですと言っていた後で、PC返却の話をしていたので間違いないだろう。
実に格好いい。
つまり、自社に対して自分が寝ていたことに非はないということを言っていて、上司が寝る男が殆どの時間を寝て過ごしていることを知っているかどうかはわからないが、とにかく、規格外の実力の持ち主なのだろう。

寝る男が4月以降の体制のために、席替えまでしたのに自社からの要望により、席替えした日に新しいミッションに従い去ることになる。
そう言うことだろう。
優秀な人材の引き上げなのだから、縁切りは北陸XXの方から発注元に、引き上げさせてくれといったのだろう。
不況にまっしぐらに突き進みそうなこのご時世ではかなり強気の交渉だ。
コロナウイルス関連の巨大プロジェクトでも発動し、アサインされたのだろうか。
寝ていても人並み以上に仕事ができるなだから、フル稼働したらどれだけスゴいのだろう。
北陸XXのホームページには、天才集団降臨とか、不可能だと思えるプロジェクトを可能にしたいなら選択肢は1つ。とか書けばいいのに。
書いてあるのは
「働き方改革」についてもITソフトを導入することにより社員の勤怠管理を効率的に行えるようにサポート致します。
だとかありきたりの言葉だ。
ITソフトを導入して社員の勤怠管理をしているのだから、寝る男の就業時間中の睡眠は管理されているわけだ。
もしも睡眠管理ができていないなら、それはただの出退勤管理で、誤植だろう。
ぜひとも寝る男には誤りを直しておいてほしい

ホントはスゴイんです

寝る男は実はスゴい男なのかも知れない。
きっとそうに違いない。
自分の仕事はあれだけ寝てたら終わらない。
寝る男はウッカリ居眠りしているのではないのだ。
積極的に眠ろうとしているのだ。
眠らなければいけないかのごとく寝ようとする。
そして時々目を覚めして軽くノビをしてスマホを触る。
何をしているか知らないが、結構真剣にスマホを見て、手を動かしている。
仕事のパソコンの時は、マウスに手を乗せているが、殆ど動くことはない。
それで仕事が完了するのだから、よほど実力があるのだろう。

寝る男の会社の派遣の平均金額は、約22900円。
8時間だとすると、時給は2862円。
派遣と請負やSESを比べると後者の方が高い。1.5倍位だとすると、時給はザックリ4200円になる。
であれば、正直、単価は今の自分より高い。
北陸でこの位貰うとすると、相当できる人間だ。
軽い仕事だと半分寝ててもできるのか。
それとも、派遣?
だとすれば、寝ていていいわけが無い。
仕事の指揮権は派遣先にあるのだから、自分のペースで仕事はできない。
言われた事を粛々とやるだけ。
アルバイトみたいなものだ。
自分の裁量で仕事をしていると言うことは、請負だと言うことだ。
何度も言うが寝ているので、当然殆ど手は動いていない。
大元の企業も値段に見合った適切な仕事量がわかっているから、手を動かすというよりは、スキルレベルがかなり高くないとできない設計でもやっているのだろうか。
興味津々になってきた。

歴史小説

読書の話。
時々、歴史小説を読む。
今読んでいるのは、太田道灌の話。
上下巻の構成で読み応えたっぷりだ。
上巻を読み終えたところだが、戦国時代の悲惨さは感じられない。
昨年読んだ北条早雲の小説の時代に近いと思うが、あの中では山内家は強大で、早雲の行く手を阻む存在。
太田道灌は小国ながら戦上手の伝説の存在で、道灌が亡き後には治めていた国は衰退したとなっていた記憶がある。
小説で作者も違うのだから、少しは話も違うだろうが、下巻での展開が楽しみだ。

オリンピック

IOCは東京オリンピックを予定通りに開催すると発表した。
だが、もしもアメリカが不参加を表明して放送権を買わないとなり、それに伴ってスポンサーが撤退したらどうだろう。
その金はIOCに入らなくなる。
金が出ていくだけで、旨みがない。
懐事情も寂しくなる。
金を持たない者はすなわち発言権の無いものだ。
発言権と発信権は違う。
発言権はその言葉を受け取って貰えるための権利であり、発信権は誰も耳を傾けることは無いかもしれないけど、お好きに話して構いませんという事だと捉えている。
ホスト国の日本はどうだろう。
参加国が戦後オリンピックで最低の数となって、国内大会に一部ゲスト国が参加する程度の大会にならないとも限らない。
国として不参加の場合、個人として参加することを認めるとして、参加費用の一部または全部を日本オリンピック委員会と東京都が負担するとか言うのだろうか。
そして、SNSでは、
日本に来てくれて、本当にありがとう!心から応援します。
などと言った書き込みをマスコミがこぞって取り上げて、訳のわからない有識者が、新しいオリンピックの形。優劣を競うことではなく、スポーツを通じて繋がるという、原点回帰の記念すべき大会となった。などと言うのだろうか。
金まみれになったオリンピックが見直される機会となるのか、開催したけれど実体の無い大会だったと烙印が押されるだけなのか。
聖火ランナーが走り出せば、おそらく中止の選択肢は無くなると思っている。
代表選手の選考さえままならない状況での大会開催まで130日を切った。