新しいこと、未経験の技術が求められる業務を開始する場合、当然だが学習が必要になる。
疑問や問題にぶつかる度にインターネットで情報を得るという手段もあるが、教育を受けるのが正直なところ最も効率よく習得できる。
実業務で何をするのかによって、重点的に学ぶべき知識は違ってくる。
自分のように年をとってくれば尚更、単位時間あたりに身につけることができる知識は限られてくるので、不要な知識はできるだけ切り捨てて学習したい。
それを書籍を読んで丸っと飲み込もうとしている人がいる。
定かではないが、私と同じ年らしい。
なので、その人の学習方法には甚だ懐疑的なのだ。
でも、サヴァン症候群のように、読んだ本の内容が完璧に記憶できるとしたら、私の懸念は全くの杞憂ということになる。
標準知識を頭に入れた上で、固有ドキュメントを読んだ方が良いのは事実。
日本語が満足に聞き取れない人に話聞かせたってほとんど、理解は得られないのだから、日本語の基礎をまずは習得してもらう。
例えるとしたらそんな感じ。
基礎学習の中で分からないことを質問されても回答することはできないし、そこをクリアにするのが基礎知識の習得なのだからと自分に言い聞かせたものの、大丈夫なのかと一抹の不安は残る。
学習予定が書かれているが、読む本がドンドン増えていく。
基礎知識を得るための裾野はどこまで広がるのだろう。
そんなことが素朴な疑問として渦巻いている。
ま、ターゲットプラットフォームで、生き字引のように基礎コマンドの文法がサラリと出てくるようになるなら、全く問題は無い。
大関昇進条件
正代と御嶽海の大関昇進。
大関になるには、直近3場所での白星が33と言う目安がある。
朝乃山の場合、33勝たずに大関に昇進できているので、あくまでこれは目安だ。
正代は次の場所で14勝すれば33勝に手が届くので11月場所で大関になれる。
御嶽海はあと二場所で22勝すれば初場所で大関になれる。
日本人力士がこれだけ頑張ってくれると、面白い。
照ノ富士は酒は引退するまで飲まないと言っている。
本当ならば、大関復帰も夢ではないだろう。
白鵬もいつまでも現役では無理だろう。
鶴竜もしかり。
20代の力士が活躍しなければいけない。
東京都の助成金
東京都では飲食店の営業時間短縮の要請に協力した店舗には20万円の助成金を出すことにした。
テレビインタビューでの居酒屋店主の話を聞いて呆れた。
その店舗では1日の売上目標が10万だそうだ。
なので20万は2日分の売上に相当すると言っていた。
その女性店主は嘘はついていない。
だが、その言い方は大きな誤解を招きやすい表現だ。
あたかも、利益ゼロに対する僅か20万の補償にしかならないと言っているように思える。
彼女の言い方は、私にすれば、20万の補償ですか、1000円札で200枚、厚さにすれば2センチですからね、これで大きく傾いた経営を平らに戻すことなんてできませんよ。
と言っているのと変わらない。
論理的ではないが、なんか関係あるのかなと言えないでもない言葉だ。
東京都にはもう貯金は無い。
その状況での助成金は、相当のギャンブルだと言える。
おそらく、借金なしで使えるお金は500億が良いところだろう。
事務手数料を抑えたところで、一件あたりの支払いにはどんなに少なく見積もっても5%は必要だろう。
10万件の申請で210億の金が飛ぶ。
多分、都は都債を発行する覚悟を決めたのではないか。
オリンピック延期による予算の積上げも幾らかかるかわからない。
来年度の事業税の減収は確実。
延滞を認めざる得ないのも確実で、それにより金が入るのが先送りになるだけでなく、事務手数料も増加する。
となると、債券を発行してまとまった金を用意するしかない。
助成金のためと言う建前で数百億の金を準備するために、数千億、もしかすると1兆円規模の債券を発行するのではないだろうか。
10年償還で発行すれば、今の都知事は償還前に退任し、借金の支払いは未来の都知事に先送りにできる。
発行額によるが、大量の資金を調達するために大盤振る舞いの金利が設定される可能性も否めない。
東京都の価値を守るためにどうするのか、そんなビジョンがあの人にはあるのだろうか。
2020年7月の読書
13冊読んだ。
今月の1番は再読だったカンパニー。
伊吹有喜の作品。
エンターテイメントの世界は華やかだが、ごく一部に限ったこと。
千秋楽
優勝の行方は、照ノ富士となった。
結びを待たず、白星で自力優勝を決めた。
巴戦を見てみたい気持ちもあったが、今場所最も充実した相撲を取り続けた結果の優勝。
2ヶ月後の9月場所での番付でも今場所のような強さを見せられるのか。
優勝後でも、浮かれることなく精進できるなら、来場所も素晴らしい成績を残すだろう。
大関としての上位での取組みも経験しているだけに、自分に課した気持ちを持ち続け、さらに上位を目指してほしい。
朝乃山には来場所にはさらなる強さを、見せて欲しい。
朝乃山12勝の壁
14日目、完全に格下の相手にやられた。
決まり手は、取り足。
子供相撲で体格の小さい子が、大きな子に勝つために、足を手で取りに行く。
そんな決まり手で黒星。
これで千秋楽に勝っても結局は12勝止まり。
壁は破ることができない。
体格差もかなりある相手に対して、立ち合いで素早く前に出る必要はない。
気を付けるべきは、相手の立ち合いの変化。
あたりを受け止めてやるくらいでいれば、負けるはずの無い取組みだっただけに悔やまれる。
照ノ富士も正代に負けて、星が並んだ後の黒星は応援する側の気分も落ちる。
千秋楽に2敗の照ノ富士に対して3敗の御嶽海。
3敗同士の朝乃山と正代。
今場所の御嶽海は強い。
白鵬、朝乃山両方に土を付けている。
照ノ富士が勝てばその時点で優勝が決まる。
負ければ、3敗の力士が3名となり、三つ巴の優勝決定戦になる。
これはこれで面白い。
こうなると、朝乃山が優勝に絡まなくても、照ノ富士が負けるとかなり面白い。
朝乃山の応援をやめるわけではないが、やはり12勝の壁を超えなければ、横綱にはなれないだろう。
2関脇が来場所に、大関になる可能性も高い。
朝乃山は最低でも、千秋楽を白星で締めて、優勝に準ずる成績とし、綱取りに王手をかけておきたい。
そうしないと、正代、御嶽海の2大関が先に横綱になる可能性も出てくる。
朝乃山12勝の壁
13日目、横綱白鵬が休場し、優勝の大チャンスが訪れた。
しかし、何と言うことか、前頭17枚目の照ノ富士に負けてしまった。
照ノ富士が単独トップ。
14日目は照ノ富士、正代戦となる。
そして、おそらく千秋楽は御嶽海戦だろう。
照ノ富士は最高位が大関で再入幕での場所なので、強くて当たり前。
一方で幕内での戦績では朝乃山は13勝したことがない。
令和最初の場所での優勝でさえ、12勝しかできていない。
残り2日、2つとも勝てば13勝。
14日目は前頭7枚目の照強。
最高位が現在の位置のハッキリ言えば格下の力士。
照ノ富士のように、大関経験者でも無い。
勝てよ、勝ってくれ。
これで12勝。
千秋楽は多分、正代。
勝てば、幕内自己最高戦績の13勝になるが、無茶苦茶不安だ。
12勝の壁は超えられるのか?
大相撲夏場所
千秋楽まであと僅か、朝乃山、白鵬、一人の平幕力士の3名が黒星1つで並んでいる。
朝の山の黒星が先に付いた時には、白鵬が圧倒的に優位かと思えたが、翌日に白鵬にまさかの黒星。
ここまでは、12日目の取組み前に書いている。
残り4日、大関、横綱の取組みは金曜日から始まる。
金曜日に朝乃山と角番大関である貴景勝の取組みだろうか。
土曜日は白鵬と貴景勝の取組み、平幕がまだ黒星ひとつなら、朝乃山との取組みが組まれるだろう。
平幕、前頭17枚目と言えど、元大関までなっていた力士なので、実力はある。
向こうも優勝したいだろう。
本来なら、その番付で3役以上と取ることは無いのだが、以前、徳勝龍が平幕最下の番付で優勝した時にも3役との取組みが組まれた。
たしか、その場所は横綱が休場不在だったと思うが、それでも平幕最下での優勝は素晴らしかった。
千秋楽は白鵬と朝乃山の優勝をかけた結びの一番になると盛り上がる。
どちらかが星の差1つで追いかける状況でも良い。
追いかける方が勝てば、改めて優勝決定戦だ。
さて、ここからは12日目終了後。
なんと、白鵬が負けた。
1敗は朝乃山と照ノ富士。貴景勝は勝越して角番抜けたからか、休場。
そして、13日目に1敗同士の対戦が組まれた。
番付から行けば、朝乃山の順当勝ち。
しかし、勢いのある力士は侮れない。
油断などするわけもないが、盤石の取り口で白星を期待したい。
貴景勝の休場で、14日目の取組みがどうなるのかわからなくなった。
明日、朝乃山が勝っても負けても照ノ富士は白鵬との取組みが組まれるだろう。
朝乃山は貴景勝との取組みが無くなり、正代あたりが対戦相手になるだろうか。
新大関で優勝はできすぎだが、期待せずにいられない。
トマトのつるおろし
今年のプチトマトの苗は種から育てた。
残念ながら徒長気味の苗になってしまったが、収穫が順調に進み始めた。
徒長気味なので、高さがネットを超えてしまった。
我が家ではトマトの脇芽はあまり取らない。初期は取るのだが、途中から放置する。
雨で急に水分が増えると、トマトの実が割れる。
脇芽を取らない放任栽培だと、実割れが少なくなる。
背の高くなりすぎたトマトはつるおろしで高さを抑える。
トマトは地面に近いほうから順に実がなり、収穫できる。
後から地面に近い位置に花が咲いて実がなることはない。
そこで、地面近くで幹をとぐろを巻くようにして、全体を引き下ろすのだ。
そのつるおろしをやったのだが、失敗した。
大きく繁茂したトマトの重量を甘く見ていた。
支柱に縛っている紐を解くと、トマトは自重で下に下がり、とぐろを巻こうとした主幹が折れてしまった。
完全に分断はしていないが、3/4程度は折れた。
しかし、植物は強いはず。
折れた箇所を幅広のビニル紐で巻きつけた。
骨折した骨をギブスで固めるようなものだ。
1週間後に、トマトの上の方が枯れていなければ、復活できたことになる。
ダメなら、放任した脇芽を主幹にして栽培を継続する。
何がわからないかわからないこと自体わからない
考えようによっては当人にとって、これはかなり幸せな状態だ。
分からないことをきちんと捉えているなら、答えを探せば良い。
何がわからないのかがわからないなら、全体像を説明してもらって、何が足りないのかを気付けばいい。
何がわからないかわかっていないだろうことを、自分がわからなかったら、それは分かっていないこと自体が無かったことになる。
だが、この最後のケースは仕事の上ではあってはいけないことだ。
そんな人がいないようにしないと、仕事は質も量も偏ってしまう。
ただし、オーバーワークになった人が優秀だというわけでないところがミソだ。
他人に対して、わかってねぇなと思ったところで、何も改善しない。
空しくなるだけだと気付いた。
気楽に、ま、いいかと割り切れば良いのだ。
自分にとっての最重要事項は技術的な知識の蓄積だけ。
そんな風に考えれば、ニーズに答えられていない今の体制も、全てがフワッと軽くなる。