プーチン再選

ロシアの大統領選挙でプーチン氏が圧倒的な得票率で再選された。
87%という得票率は、彼がいかに国内で支持されているのかがわかる。
ロシアと言えば、ウクライナへの侵攻で世界的には最も批判されている政治家の1人であることは間違いないだろう。
だが、国内からの支持は圧倒的。
これは何を意味するのか?
彼はトランプを超える愛国主義者であり、ロシア・ファーストを実践しているからだろう。
国益のためならば、戦争、侵攻すら厭わない。
彼やロシア国民からすれば、かつての自国領土を取り戻し国益とする政策ことには迷いなど入り込むわけが無いということだろう。
米国の大統領選挙ではトランプ氏が再び勝利を手にして大統領となるかも知れない。
元々アメリカは自国ファーストの国なのだけれと、指導者がそれを推し進める。
トランプとプーチン、更に習近平という3大国の自国ファーストの指導者のもと、世界は今後どう動くだろうか。

大谷の通訳解雇

大谷翔平の通訳で、通称一平ちゃんと呼ばれていた、水沢一平が球団から解雇された。
てっきり、通訳は大谷が個人的に契約しているものだと思っていたのだが、球団が契約していたようだ。
それにしても、大谷の資金から数百万ドルをブックメーカーに送金していたとの報道には驚いた。
彼は大谷個人の資産からも金を引き出せる立場にあったということになる。
彼の年収は定かではないが7500万円との報道がある。
日本円で、7500万円と聞くと凄い高年収に思えるが、米国での仕事だと考えれば他の選手の通訳よりは少しだけ高い程度なのかもしれない。

彼はギャンブル依存症とのことらしいが、ハマっていたのがブックメーカーというところが、物議を呼ぶ可能性は高い。
当然、大谷は水原一平を告訴することになる。
長年共に歩んできた通訳であり、キャッチボールをする姿も見られたのだが、後任の通訳は一体どうなるのか、今シーズンの大谷のプレーに影響が出ないことを祈るばかりだ。

2024大詰めを終えた大相撲春場所

9日目を終えた時点で朝乃山は黒星先行。
11日目でまだ勝越しが決められていない。

勝越しならば、三役が確定しそうな番付にして、かなり苦戦している。
もしも、コロナ禍での謹慎違反での1年の休場が無ければ、どうなっていただろうか。
現在、大関に位置付けている力士達に対して勝てていたのだろうか。
勝負事でもしもを言っても始まらないが。

躍進しているのは、新入幕した力士。
11日目で全勝は素晴らしい。

マクドナルドシステム障害

週末にマクドナルドでシステム障害が発生し、オンライン注文ができなくなった。
全世界のマクドナルドでシステム障害が発生したようだが、外部からの攻撃で一律にシステムが障害を起こしたとは、正直なところ考えにくい。
サーバがどのくらい分散配備されているかわからないが、世界中のマクドナルドのサーバが一箇所に集約しているなんてことは、まずあり得ないことだからだ。
当てずっぽうだが、この障害は不具合の可能性が高い。

サーバが集約していたことにより発生した障害でも、不具合により発生した障害でも、お粗末なことに変わりはないけれど。

兵器輸出

とうとうというか、ようやく日本からの攻撃用の兵器の輸出が可能になる。
同じく第二次大戦の敗戦国であるドイツはすでに多くの兵器を輸出している。
何故日本だけがこれほど兵器開発という最新テクノロジの塊を手掛けることができなかったのか。
こんなふうに書いてしまうと、日本では兵器開発は一切やってこなかったように勘違いされるかもしれないが、そんなことはない。
三菱では戦闘機を開発していて、それらが輸出できるようになるのだ。
兵器の輸出は当然同盟国に限定されるし、その性能はオリジナルよりも劣るものとなるのが定石だ。
だが、仮にその兵器が米国に輸出されることになった場合、リミッターが解除されたものが提供されるのではないかという懸念がある。
日本はアメリカに対して犬が腹を晒して尻尾をふるどころではなく、腹を掻っ捌いて内蔵まで丸見えの状態で懸命になつこうとしている国。

家電の寿命

製造終了から7年間は保守部品を保持しないといけない。
かつて、SONYのテレビは7年間で壊れるようにSONYタイマーが内蔵されていると言われていた。
テレビが壊れた。
今どきの家電は何の予兆もなく壊れるものだなと、妙に感心している。
アナログ時代の家電は、壊れる前に予兆があって、最近なんだか調子が悪いな、と思わせてくれた気がする。
4K対応TVでオリンピックのBS中継を満喫しようと、買い替え検討しだした途端に壊れた。
突然死、サドンデスだ。
本体内部からカチカチと音がしているので、電源のリレーが壊れたのだろう。
だとすれば、デジタルなパーツではなく、アナログ的なパーツの故障だ。
仕方がないので、寝室で使っていた19インチのテレビがリビングに鎮座している。
画面も小さいが、音もショボい。
壊れたのと同じREGZAではあるが、グレードが異なるので比較してはいけない。
このTVは2010年製だったので、14年目に入ったところで寿命を迎えた。
代打で使っているTVは2012年製なので、こちらも2年後には壊れてしまうかもしれない。
現役世代でさえ、TVや大型家電の買い替えは経済的負担がある。
今買い替えて、12年後に壊れたらバッタもんか、中古品を探すことになるのだろうか。
もしかしたら、その頃には日本の家電メーカー品がバッタもん扱いになっていたりするかも。

今年も暑いのか?

三月になってもけっこう寒い日が多い。
そのくせ、2月にポカポカ陽気の日があったせいで花粉は飛びまくっているらしく、目がシバシバするし、クシャミが出始めたら止まらなくなる。
いつもなら、そろそろスタッドレスタイヤからノーマルタイヤにいつ交換しようかと考え始める頃なのだが、雪が僅かながらも積もったりするので、決心がつかない。
春になったら、黄ばんだヘッドライトのレンズをきれいにしようと思っているが、気温が低いと塗装には良くないので、こちらも春の気候待ちといったところだ。
だが、寒い寒いと行っていると、突然狂ったように暑い日々が始まるのが最近の傾向。
ゴールデンウイークには半袖でないとダメみたいなことが平気で起きる。
去年は確かに暑かった。
草刈りしていて、熱中症で死ぬんじゃないかと思うほどだった。
今年は菜園の場所の処分が決まるかも知れないので、そこで育てている果樹についてもなるべく放ったらかしになる。
なので、草刈りもする気はないのだが処分が決まらなければ、せめて2ヶ月に一度くらいは草刈りしないと大変なことになる。
元日の地震被害で能登島のカセ釣りが今年はできないかも知れない。
島田のオジサンはもう年だし、渡船場のひび割れた腰の高さほどの防波堤やそこらじゅうで亀裂の入った地面を見ると、廃業もあり得る。
お隣のおうた民宿はホームページも閉鎖されていて、牡蠣養殖の復活が第一優先になるだろう。

暑い中でもカセでの鯵釣りを楽しみたかったが、実現する可能性は低い。

家電リサイクル法

一部の家電は、粗大ごみとして処分ができない。
製造メーカーが不要になった製品を回収して適切なリサイクルを行う義務がある。
例えば、リサイクル法対象の家電を店舗で購入する場合、それが買い替えならば、古い家電は引き取ってもらうことを依頼するだろう。
その場合にかかる費用は、リサイクル費用と回収費が請求される。
文字通り、リサイクル費用はその製品をバラしてリサイクル可能な部品はリサイクルするためにかかる費用で、回収費用とはその製品をメーカーに回収させるためにかかる費用だ。

実店舗ではなく、ネット通販で購入したものについては、自治体が指定している回収業者に持ち込むことができる。
郵便局でリサイクル券を購入して、それと共に家電を回収業者に持ち込めば良い。
その時には家電量販店などで必要になる回収費用は不要。
TVの場合だと、回収費用は大概2000円前後必要だが、業者に持ち込めば、それが不要になる。
冷蔵庫や洗濯機など持ち込むのが難しいものが買い替えでなく処分したい場合は、購入店がわかればそこに依頼することができるのだが、実家の家電を処分するとなると、動くものならリサイクルショップに売却するのが現実的な選択になる。
壊れてしまっているものなら、搬出費用も含めて、結構なお金がかかる。
リサイクルは必要なことだが、費用がかかるとなることで、不法投棄が減らないのも現実だ。

さくらインターネット株価

イジラレ放題という感じ。
2日連続で制限値幅いっぱいに下げたと思ったら、その翌日には逆に制限値幅いっぱいまで値を上げた。
その翌日には終値ベースで制限値幅いっぱいまで値を下げるような勢い。
これだけ値が動けば、当然出来高も多い。
まさに仕手の狙い目株だ。
ストップ安にはさせないと動くのは、高値で掴まされた投資家のナンビン買いだろうか。
十分に利ざやを稼げた投資家は売り逃げをはかるので、ストップ安にさせまいとする動きは逆に好都合と言える。
では仕手はどう動くのか。
下げ基調を少しだけ抑えてから信用売りを大量にかける。
約定させることが目的なので、ストップ安にさえ届かなければそれで良い。
翌日以降は場の開始で売りをかけて、下げ基調を作る。
ストップ安に近いところで、信用売りの分だけ買い戻すことで、大きな利ざやを稼ぐことができる。
身の丈に合わない株価だと何故思わないのか不思議。

2024年春場所

西前頭筆頭の朝乃山、初日はカド番の貴景勝戦。
残念ながら黒星スタートとなったが、二日目に大関若元春に勝ち、白星。
三日目に横綱照ノ富士には黒星。
四日目に大関霧島には白星。
ここまで格上相手に五分の取組はなかなか良い。

今年は元日に能登半島地震があり、富山県内も少なくない被害を受けた。
とくに、石川県に近い氷見市の被害は大きく、朝乃山の母親が氷見市の出身で、相撲で元気を届けたいと言っていた。
まだまだ始まったばかりの春場所。
一つでも多く勝ち星をとって、TVの向こうに元気を届けて欲しい。