富山県にもコロナまん延防止措置が発令された。
先週は大雨の晴れ間となった日に国分に釣りに行った。
数は少ないが、酢飯にちらし寿司のように乗せて食べたのが抜群に美味しかったので、2週連続でのキス狙い。
場所は雨晴海岸にした。
ここはキャンプ場があるのだが、まん延防止措置で閉鎖中。釣り人もいない。
大雨で流れてきているゴミがすごい。
ボランティアの方数名が流木を集めている。
北日本新聞の釣り情報では、シロギスは釣れていることになっている。
一投目であたり、シロギスが釣れてきた。
実に幸先の良いスタートだが、後が続かない。
ここでも、チンタが食ってくる。
4時間粘ってキスは14匹。
でも、捌いて食べるには丁度良い数。
今日のあたりのハリは競技キスの六号。
古いロッドと新しめのリール
2018年モデルのベイトリール。
シマノの最安モデルのバスライズを買って、ラインを巻こうと思い、20年ほど前のダイワのトルネードに取り付けた。
が、リールが付かない。
リールシートとリールが干渉して、取り付けられない。
今どきのリールシートはスリムで、しかもブランク周りも感度重視でブランクに手が触れる感じのものが多い。
去年買ったベイトリールのアブもピシファンも問題なくトルネードに取り付けて、ラインを巻いたのに、シマノはダメなのか。
しかし、このロッドにはScorpionの1001を取付けてカワハギ釣りをしているので、メーカーの組合せの問題ではない。
メーカーも20年も前のロッドが現役で使われるとは思わないのかも。
バスライズと筐体が同じサイズのものがあるようなので、それらは全てトルネードには取り付けられないことが確定。
トルネードはそろそろ引退か。
少し柔らかい2ピースのベイトロッドが欲しい。
富山県もまん延防止措置
ついにというか、とうとう富山県もコロナまん延防止措置が適用された。
1日の新規感染者が100人を超え、国内の感染者数の累計も120万人を超えた。
もはや、この病気の流行が収束することなどあり得ないのかも知れない。
後遺症があり、免疫も付かない、死に至る可能性もあるのがコロナウイルス感染症なのだ。
ワクチン接種神話は、最初のウイルスタイプでしか有効でなく、感染母数が大きくなったウイルスの変異はそれこそ、無限の可能性がある。
SF小説でなく、人類が絶滅させられるのかも知れないと人が思い始めるのは、このウイルスが5年経っても流行期を終わらせていなくて、重症化死亡率が感染者の1割を超え、感染率が10を上回るようになったとか、そんなタイミングかも知れない。
ほぼ一年ごとに新しい変異株が現れたら。
考えてほしい。
一年ごとに世界の人口が10%ずつ減少する地球を。
78億の人口が、10年後に27億人になっている。
この人口は1953年頃の人口数だ。
第二次世界大戦が終わった8年後の頃に、年老いた人が圧倒的に多い世の中だ。
人は生き残ることができるのだろうか。
MNPした
なんだかんだと5年8ヶ月使っていたmineoだが、データ通信速度が今ひとつ遅い。
MVNOの中でネットの評価ではワイモバイルとUQモバイルの通信速度の評判が良い。
どちらが良いか悩んだが、ワイモバイルにMNPすることにした。
スマホ本体はSIMフリーの機種なので、ソフトバンク回線でもKDDI回線でも乗り換え先はどちらでも良かったのだけど、通話放題を付けようとすると、一回の通話時間制限が10分の方が良いと思ってワイモバイルにした。
ガラケーからスマホにする時に、docomoからmvnoに乗り換えて、それ以来のMNP。
オンラインで完結できるのは良いが、意外に使えないなと感じたのがワイモバイルのオンラインストア。
妻も合わせてキャリア変更するために、手続きは私がどちらもやったのだけど、最後の最後にメンテナンス中ですの表示。
サーバのタイムアウトだなとわかる動作なのに、httpステータスコードをきちんと設計していないのがバレバレのエラーメッセージ。
途中の操作でも、画面の遷移が遅くてついつい何度もボタンをタップしてしまいそうなUIには、ガッカリ。
SIMカードの発送は迅速。
朝に申し込んだのが夕方には発送された。
カードが届けば、差し替えて電話して切替え完了。
手続きしなくても、一週間たてば勝手に切り替わるのでそれでも良いのだけど、切り替えて使わなくなるSIMカードはmineoに返却しなければいけないので、サクッと切り替えるつもり。
妻のSIMも早々に発送されるだろうし、そちらも切り替えて、SIM返却だな。
大雨
台風でも無いのに、雨の被害が起きている。
線状降水帯というのが、大雨を降らせている。
熱海で盛り土が土石流となり、大勢の方が亡くなった。
お盆にかけて九州、広島と大雨が降り、避難している地域も多い。
この大雨を数十年に1度の豪雨と気象庁は言っているが、この気象が日常になってしまう可能性も高い。
温暖化となり、日本の夏は亜熱帯とも言える。
いったい、どうなるのだろう。
大雨の後の釣り
2021年、6度目の釣り。
国分港から濁りの影響の少なそうな港内の少し水深のありそうなポイントを狙えば良いかと事前に予測しての釣行。
しかし、国分はすっかり変わってしまった。
港内は、チャリコだらけ。
7-8センチのやつだらけ。
かろうじてサーフ側でポツポツキスとヒイラギがあたるが、それでも圧倒的にチャリコ。
粘るが、小ぶりのキスが6尾。
そう言えば、ヒイラギを相葉マナブで煮付けて食べていた。
食べるところは少ないが、美味い。
食べる地域もあるようだが、少なくとも富山では食べる人はほとんどいない。
春先の寒い時期のヒイラギしか食べなかったのだが、あまりにも貧果なので持ち帰る。
サーフからも投げてみたが、濁りが酷い。
まぁ、大雨の後で、晴れて釣りができただけで良しとしよう。
来月後半は、ハゼが始まる。
甘露煮も今年作れば3年目。
白焼きが焼きすぎなのか、固すぎるので、今年の白焼きはカチコチになるまで焼くのはやめよう。
10月の後半は大好きなカワハギ釣り。
キスもあと何度か行けば、今年の目標である10回釣行に届きそうだ。
作業と仕事
具体的に何をするかの指示があって、それを実行するのは作業。
仕事は到達目標の指示に対して、具体的な作業に落とし込んで実行する。
勘違いしてほしくないのは、作業は機械的に言われた事をやるものだとは考えてはいけない。
同じことをやるにしても、工夫次第で作業効率は良くも悪くもなる。
いくつかの作業を繋げて仕事としての目的を果たすのだから、それを実施する人はどこまでのことを理解していれば良いのだろうかと思うかも知れない。
答えは簡単。
基本的には前後の工程が分かっていればいい。
今の工程の作業のアウトプットが次の工程のインプットになる。
今の工程のインプットは前の工程のアウトプットで決まってくる
自分が携わる業務と自分自身に求められる役割は、管理職の人が考えること。
それに対して、自分がやるべきことの前後の工程を理解する。
変化するパラメータ、要素がどのように与えられるのか、前工程のインプットをそのまま使えるのか、次工程を考えて自身が決定するのか、その決定手法はノウハウとして決まったものなのか。
このことをキチンと説明せずに、考えて仕事をしなさいとか言う人が結果だけを求めていることがあるが、それこそあなたが考えて仕事をしていないのだと言いたい。
ロックダウンって言わないね
東京都のコロナ感染者数が減らない。
今までならば緊急事態宣言で感染者数減少に一定の効果があったが、減少する気配はない。
そうなると、飲食店の休業がさほど感染者数増加の抑止効果が無いのではないかと言いだす人の声も大きくなってくる。
次のワードは人流だ。
人流を減らせば感染者数は減少する。
考えてみればこれは当たり前のことで、感染者がいても、その人が他の人と接触機会が無ければ、感染が広まることは無い。
今は東京都の全人口1300万人に対して、新規感染者数は1週間で22000人程度。
この週に感染者となる確率は600分の1でしか無い。
と、思うから感染する。
600人に1人が感染するとすれば、ユニークな600人の人と接触機会がある人が感染する確率は100%に近い数字になる。
行政は何をすべきなのか。
最悪の事態となった時のマニュアル作成が必要だと思う。
近い時期に確実に医療は新規患者を受け入れられなくなる。
重症患者の受入をやめて、回復コストが低く、死亡者数を最も少なくできるゾーン。
それと、年齢層の絞り込みで医療機関の崩壊を防がなければいけなくなる。
都市のロックダウンも必要だろう。
今はオリンピックが終わり、パラリンピックの開催を控えている。
ロックダウン宣言はパラリンピックの中止と言うことだ。
あの目立ちたがりのオバサンも、近年に無い貧乏くじをひいて、宰相となったあの人も、宣言に伴う責任のことばかり気になってロックダウンなど宣言しない。
宣言しないで、死亡者数がどれだけ増加したかは数値化できないし、宣言して死亡者数がどれだけ減少したかも数値化できない。
それならば、自然に任せて海外の成功事例を待って真似たほうがリスクがないからね。
青柚子販売
富山県では庄川町が柚子の産地で有名だ。
秋には、庄川柚子まつりが開かれて、多くの人が訪れる。
桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿18年とか言うらしい。
実際には結実まで18年も必要ではなく、9年で花盛りとか言うようなので、柿の8年とよく似た期間で実がなるようだ。
柚子といえば、冬至の柚子湯とか、ふろふき大根の柚子味噌とか、冬のイメージが強い。
だが、柚子胡椒で使われる柚子は夏の頃のものだ。
春先に庄川町の道の駅で青柚子はいつ頃販売されますかと尋ねたら、9月頃だと言われた。
過去の販売実績を確認しようと思ったら、SNSで8月1日から青柚子販売となっている。
青柚子は、秋に販売する柚子の間引きしたものだと思われる。
実は青唐辛子を収穫して、種をとったものを準備した。
自家栽培の鷹の爪で赤く色付いていないものを収穫して処理したが、ヘタと種を取ると重量は130グラムしかなかった。
目的はもちろん柚子胡椒を作るため。
柚子胡椒の材料の比率は、唐辛子と柚子の皮が同量、そこに20%の塩を加える。
青柚子は間引き果実なので、10個で70グラムほどの皮が手に入る。
今回は唐辛子が130グラムあるので、20個ほどの柚子が必要だ。
塩は粗塩とか書かれているので、要は精製塩でないほうが良いのだろう。
手間は要るが、美味しいものを食べたい。
自家製柚子胡椒
今年は、久しぶりと言うか、家庭菜園を始めて二度目の鷹の爪の栽培をしている。
前回は随分前に作ったが、乾燥させて冷凍室で保存。
かなりの年数が経ったが、そうそう唐辛子など使わないので、まだ残っている。
漬物などで少し使うだけなのだが、今でも十分辛味はある。
柚子胡椒は実は唐辛子で作る。
青い唐辛子と、熟す前の柚子の皮、果汁、塩で作る。
フレッシュな青唐辛子と、柚子で作る柚子唐辛子の爽やかな香りは相当美味しいらしい。
流石にこれは冷凍しても1年位しか保たないだろうが、今年の冬の鍋や豚汁に入れて食べるのを楽しみにしている。
青い柚子はスーパーではなかなか手に入らない。
産地の地元スーパーならなんとか手に入るのかも知れないが、近所のスーパーでは見かけたことがない。
柚子の産地の道の駅で青い柚子は販売されるのかと尋ねたら、9月頃には販売されるとのこと。
となると、青いフレッシュな唐辛子をその時期に準備しないといけない。
二株植えた今回の鷹の爪はすでにかなりが赤く色付いてきている。
ピーマンと同じで、花が付けば実になるので、上手く育てさえすれば、9月に青唐辛子を準備することもできるだろう。
少し追肥して、赤い実を収穫して乾燥させる時期になったね。