見ないふり

米の値段はきっとこのまま下がらない。
米国の関税措置は仮に大統領が変わってもきっと変わらない。
異常気象が増えていても自発的温暖化対策はきっと進まない。
理由は簡単で、誰もが見ないふりをして原因は自分で無いし自分がどうにかできる問題でないと思うからだ。
戦争に突入する国は後を絶たない。
当事国の国民がそれに至る過程に見ないふりをするからだ。
こんなことを書いていても、私自身見ないふりをしているというか、腕にとびきり痛い注射を打たれるのから目を逸らすような感じだ。
物価があがり、生活水準が低下しても、賃金が上がって物価がさらに上る好循環などとテレビで言われると、賃金が上がらないことを我慢しさえすれば物価上昇は止まるのではないかと思っているフシさえある。
絶対に口にしてはいけない言葉だが、沈みつつある国家を再浮上させるには、足りないものを持つ国を吸収するか、アメリカのように他国から正々堂々と武力をチラつかせて搾取するしかないのかも知れない。
参政党がもっと過激な思想を主張したなら、爆発的に支持を得て政権与党になる可能性すら否定できない。
見ないふりして我慢の限界を超えると、モラルは崩壊する。

2025年の大相撲秋場所が始まった

朝乃山がようやく十両に復帰。
15番取り切れるのか不安。
三役復帰などとは言わないが、一年ほどかけてでも幕内くらいには戻れないものか。
だが、年齢的にはそろそろ引退が見えてくる。
故障知らずなら、35歳くらいまで現役というのも考えられるが、最近の故障の多さからは厳しいのではないか。
地元の応援もマスコミが取り上げる頻度が下がったため、大関だったころの勢いは望むべくもない。
今は一番ずつ白星を積み上げて、願わくば勝越し、番付をひとつでも上に上げて欲しい。

他の自治体から見ても

新聞の読者投稿でお隣の射水市から高岡市長が提案した経費削減案について、市議会議員が賛同していないことに対してこういう市議たちの本心が透けて見えると投稿されてしまった。
市議の発言は自由だ。
もうじき高岡市議会選挙がある。
市長の給与削減をやめさせるとか、高級公用車のリースをこういう理由で復活させるとか、持論を公約として市民に信を問うべきなのだが、迫ればそんなことは公約とは違うというだけだろう。
高岡市が県内でも斜陽地方都市の代表であることは否めない。
人口を急激に増加させることができないのと同じくらい、大規模災害でもない限り人口を急激に減らすこともない。
緩やかな死というと何だか穏やかに聞こえるが、地方都市の消滅は住民に信じられないほどの痛みを求めることを市民が理解しない限り、誰が何を言おうが変革などあり得ない。

米離れ

新米の時期になって、昨年からさらに値段が高くなっている。
コシヒカリが10キロ10000円近い金額になっている。
こうなってくると、米の消費量減少は避けられない。
日本総貧困時代になりつつある中で何が起きるか。
米は贅沢品。
育ち盛りになる子供にお腹いっぱい食べさせられないのは可哀想だと、子供を作らない。
少子化が進む。
結果的に米の消費量は減る。
減反がさらに進み米の価格は維持か上昇。
生産者に一定の収入を確保するために減反した分だけ単価を上げるしかない。
悪循環を断ち切る平和的な方法など存在するのだろうか。

リベンジ成功サヨリ

2日連続でサヨリを狙いに行った。
場所は泥濁りの新湊を避けて氷見へ。
アオリ狙いの釣り人が多いが、墨跡があまり無いので釣れているんだろうか。
高岡は朝方に激しい雨が降っていたが、氷見は降ってない様子。
氷見のどこでサヨリが釣れるか分からないので、水が綺麗で流れ込む河川の無い漁港を選択。
できれば米ヌカ大量巻きの釣り人がいない場所が良い。
ヌカは寄ってもキープされない。
サヨリが寄ってきて腹いっぱいヌカを食べて何処かに行ってしまうし、サヨリの身が糠臭くなる。
肝心のサヨリは目視できないし、サヨリ釣り人もいない。
釣れないのだろうかと少々不安を感じながら、港入り口に近い場所が空いていたので、そこを選択。
足下には何か小魚がいるが、多分フグ。
自作カゴ天秤にシモリウキ仕掛け。
針は袖4号、ハリス0.6号の45センチでスタート。
20メートルほどキャストを繰り返すと20分ほどでウキの周りが騒がしくなってくるが、餌の砂イソメは見切られている様子でアタリがなかなか出ない。
ペースが上がらないので、0.8のハリスを90センチと長く取ると、誘いをいれてモヤっとシモリウキが動き、釣れ始める。
ハリスをこのくらいの長さにしておけば、針交換の時にハリスはそのまま使える。
ペースも上がり、まだまだ釣れるが、始末が大変なのと、お昼になったので撤収。
アベレージは15-6センチと小さいが、今回は大量にみりん干しを作るのが目的なので、問題なし。
全部で80尾ほどか。
刺身、昆布締め、骨煎餅、皮巻き焼き、腹骨すき身を叩いてミンチにして揚げる。
甘めのみりん干しのタレに3時間ほど漬けて、1晩干す。
小分けしてラップして冷凍保存。
⁣​11月に大きなサイズが釣れるならもう一度行くかも。
それより、甘露煮用のハゼの確保をどうしようか。

サヨリ釣り

昨年大漁だったサヨリ釣りに行ってきた。
午前中までは雨で、午後から晴れる予報の中での釣行。
2日ほど前から結構激しい雨が降っていて海は激濁り。
昨年は、サヨリの姿が見えていたが今回は姿が見えない。
能登島のカセ釣りでサヨリの大群を見かけることがある。
その時に鯵のサビキのアミコマセに狂ったように群がってくる。
スプーン1杯のアミでサヨリが右往左往するのは、目からウロコ。
今までは、サヨリ釣りといえば米ヌカを水で溶かしたコマセが定番だと思っていたし、釣り場で見かける釣り人たちは皆そうしている。
確かにサヨリが寄っていれば米ヌカにサヨリは群がるが、足止めするには糠を巻き続けなければならず、持ち帰ったサヨリを捌くと腹は糠でパンパンで、ぬか臭い魚になっている。
アミエビが溶けてゆるくなったのをヌカで締めるくらいの使い方か、アミエビに海水を少し足してヌカに水分を吸わせるくらいが丁度よい。
アミエビだけでも集魚効果は高いが、目が良いサヨリを遠くから早く寄せるには糠の煙幕が効果的だ。
ある程度サヨリが寄れば、投げカゴは閉め切るくらいでもアミのエキスが漏れ出てサヨリを狂わせる。
カゴに一度詰めたコマセで数投はそのままいける。
カゴに詰めるコマセ量もティースプーン1杯で十分。
なのだが、今回は激濁りで海はコーヒー牛乳のよう。
投げても投げてもサヨリが寄ってきて水面を沸かせる状況にならない。
時折、ウキの周りがモヤモヤしているように見えるが釣れないし、魚が留まらない。
妻がようやく1尾かけたが、アタリもウキが走るような感じではなかったとのこと、モヤっとシモリウキが変な方向に動いたような感じで合わせたら釣れたとのこと。
掛けた場所を見ていなかったので、近くを集中的に狙うこともできず、後が全く続かない。
サイズは去年より少し良いが2人で1尾を片身ずつ刺身で食べてオシマイ。
今回の釣り場は県内でも有名スポットなのだけど、湾奥に川が流れ込んで今回はそこから濁りと枝や草などのゴミが入ってきている。
加えて雨で海面表層の塩分濃度も低下している最悪条件だと考えれば仕方が無い。

地球は未来永劫続くわけではない

陳腐な話で恐縮だが、地球ができてから生物が壊滅的ダメージを受けたことが5度あると言われている。
生物と呼べるものが存在した記録が何かしらの形で地球に刻まれているものしか分からないのだが、直近5億年の間に5回が記録されている。
地球ができたのは46億年前とか言われているので、それこそ過去の地層とかに残ることすらない、地殻がペロリと捲れてしまうような事象が起きていないなどとは言えないんじゃないのとか思ってしまう。
たった5億年に地上生物がこれだけ進化しているのだから、今いる人類が史上最高に進化した生物だとは到底思えない。
もちろん、不明の進化生物が人類のような形態だとは限らないし、道具を作って何かをしているから進化しているとも言えない。
生物学的に特定の資源が無くとも生命を維持でき、半永久的に行き続ける生物が最も進化した生物と定義することもできるだろう。
もしかすると、生身のままで宇宙空間に飛び出して他の星に移住できるような生物がいなかったとは言い切れないだろう。
記録が必要なのは、寿命が短く、記憶の継承が困難であるからでそんなものが不要な生物であれば、記録とか言語とかそんな煩わしいものが必要な現在の地球の覇者である人類など低レベルな生物だとしか見られない。
道具を作るのは、それが必要だからで、それが不要な生物にとっては、それが己の生命の危機とならない限り全く問題ない。
多分、地球生物の絶滅は唐突に容赦なく苛烈に皆に等しく訪れることで、神だとかそんなもの全く関係ないレベルの話だ。
地球の温度が数度上がっただけで危機的状況となる人類などせいぜい後数百年の栄華じゃないだろうかなどと身勝手に考えるのは、自分自身がそこまで生きていないからにほかならないのだけれど、はたして自分自身が地球の危機的状況を体験しないとは言い切れないかも知れない。

美しい日本語

仕事でマニュアルのメンテナンス作業をした。
以前に某IT大手ベンダーでドキュメント作成をした時には、同一のものを指す場合は完全一致表現が絶対だった。
例えばミケと言う猫がいる。と書いたら、ドキュメントとしては、まず、ミケが正しいのか、他の書き方、例えば三毛が正しいのではないかの確認を行い、続いてドキュメント内での表現がミケで統一されているかがチェックされる。
これは、ドキュメントとしての内容の評価の前に、正しい理解をするためには絶対に必要なことだ。
仮に、ミケと書かれている箇所と三毛と書かれている箇所が存在した場合に、ミケと三毛は同一のものを指すのか、仮に同一である場合にはこのドキュメントには誤記があることになるし、異なるものを指す場合には冗長なドキュメントとなり、どちらも不合格だ。
だが、数百枚もあるようなドキュメントを作る場合、文言の統一と言うのはなかなかに困難な作業で、一箇所でも不整合があると、全てにおいて整合性があるのかを検証しなければいけないので、最終レビューの前のダブルチェック、トリプルチェックは当然の作業だった。
なんて面倒なのだろうと思われる方も多いと思うが、文言が統一されていないドキュメントは頭の中で同一性の検証を行ったうえで理解しなければいけない。
文言が異なっていても同じものを指すだろうと解釈することによって、不具合が生じることもある。
統一された文言と正しい表現で記述されたものは、美しい日本語だなと思うのである。
IT企業に仕事を依頼した時には、このあたりに注目すると良い。
出演者が魔神に変身するCMをしている大手ITなど、今ではどんなドキュメントを作るのだろう。

総裁選

世間の石破政権の支持率はけして高くはなかった。
だが、石破総理の退陣を望まないという世論は50%を超えている。
石破政権を支持はしないが、退陣は望まないというのは一見矛盾しているようだが、これが世論。
選挙に負けた総裁は退陣と言うのは、筋が通っていると見る人もいればそうでないと見る人もいる。
選挙に負けた責任と言うのも曖昧だ。
勝てた選挙なのに、石破氏の失策で負けたのであれば、総裁辞任は正当だ。
衆議院選挙、東京都議会選挙、参議院選挙すべて自民党は負けたと評価されている。
3度の選挙全ての敗因が総裁にあると判断したのであれば、選挙結果の総括は全くできていないと考える国民の方が多数いるだろう。
自民党内では裏金議員の処分をしなかったことが敗因だとしていないことは明らかなのだが、果たしてそうなのか。

そこまで言って委員会

久し振りにそこまで言って委員会を見たら、参政党代表の神谷氏が出演していた。
もうひとり政治家が出演していて、そちらは立憲民主党の米山氏だった。
神谷氏を支援しているわけでも何でも無いが、米山氏の考え方と国民目線との乖離には驚いた。
自民党議員にも是非出演して欲しかったのだけれど、移民政策についての討論については、政治家の考え方というものが垣間見えて興味深い内容だった。
一方で、コメンテーターの意見についても肝心のところでは具体性にかけると感じざるを得ないものがあった。
海外から優秀な人材を求めると言うのは、もはや無理な話なのは明らかで、ならば、日本人を優秀な人材として育成すると言うのはさらに無理な話だ。